世界食べ尽くしの旅 Españoleando

スペイン在住のフードライターが、素敵な人達に出会いながら、世界中を遊んで食べ尽くすの記録

チェコ人が大好きな料理 チェコの家庭料理の定番スビーチコバーのレシピ

      2017/04/16

ヨーロッパ在住18年目のフードライターです。世界中で素敵な人達に出会いながら、世界中を食べ尽す旅に出ています。今回はチェコ共和国で出会ったお袋の味、スイーチコバーのレシピを紹介します。心がほっくりする優しい味が特徴のホワイトシチュー。是非皆様も家庭で本場の味、お試し下さい。

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チェコ共和国のソウルフード、スイーチコバーのレシピ

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スビーチコバーはチェコ共和国で一番愛される、何処でも何時でも食べる事が出来る定番中の定番料理です。お母さんの味がやっぱり一番美味しいけれど、レストランで食べても美味しいです。料理する人によって味が異なるので色々なレストランのスビーチコバーを試してみるのも楽しいでしょう。

今回はプラハの安くて美味しいレストラン、ハヴェルスカー コルナ(Havelska Koruna)のスビーチコバーのレシピをご紹介します。

スビーチコバーの材料

牛モモ肉 1キロ

玉ねぎ 大1個

人参 大3本

セロリ4分の1

パースニップ 大2個 

※パースニップは日本人には余り馴染みの無い野菜です。人参に似た白い手根なのですが人参より味は淡泊で、ほんのりとした甘さと僅かな苦みがあります。余り煮崩れがしないので東ヨーロッパでは煮込み料理に良く使われます。

生クリーム 600ml

サワークリーム (仕上げ用)

スモークしたベーコン 200グラム

角砂糖 2つ

月桂樹の葉 大3枚

ブラックペッパー 8粒

オールスパイス 少量

タイム 少量

パセリ 少々

赤ワインビネガー 1/3カップ

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無塩バター叉はラード 大匙4

レモン汁

 

 

スビーチコバーの作り方

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  • 調理する24時間前に肉の下準備をします。牛肉の塊の所々にナイフで切り込みを入れ、スモークベーコンを挟みます。塩コショウで下味を付けます。漬け込み用の器に肉を移し、バター、ワインビネガー、少量の水を加えてから冷蔵庫に寝かし、時々肉を裏返して万遍なく漬け込むようにします。
  • 1日漬け込んだ肉を深手のフランパンで焦げ目がつくまで焼きます。
  • 肉を一度取り出し、刻んだ野菜を炒めます。
  • 砂糖を加えキャラメル状になるまで煮詰めたら再び肉を加えます。
  • 肉の表面に火が通ったら具が隠れるまで水を入れ、月桂樹の葉、胡椒、スパイスを入れ肉が柔らかくなるまでコトコト煮込みます。
  • 肉が柔らかく煮えたら取り出し、冷ましてからスライスします。
  • 野菜も全て取り出しミキサーでピュレー状に。
  • 全てを先ほどの煮汁に戻し、生クリームを加えて更に煮込みます。
  • お皿に取り分ける時にスライスしたレモンの上にサワークリームとクランベリージャムを乗せて添えたら完成です。

 

世界中どこでだって一番美味しい料理はお母さんの味

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スビーチコバーはコトコトじっくり煮込んで作ります。それこそ何日も煮込んで作るお母さんも多いです。ゆっくり、愛情込めて作る料理なのでもう本当に皆大好き。試しにチェコ人に一番好きな食べ物は何かと聞いてみて下さい。必ず、もう絶対、スビーチコバーと答えると思います。

だからこそスビーチコバーが上手に作れると「これでもう何時でもお嫁に行けるね。」なんて言われます。時間はかかりますが本当に美味しいので皆さんも是非本場チェコのお袋の味を再現してみて下さい。

 

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