世界食べ尽くしの旅 Españoleando

スペイン在住のフードライターが、素敵な人達に出会いながら、世界中を遊んで食べ尽くすの記録

世界で一番物価が高い都市、ヨーロッパで一番生活費が高い街ランキングTOP10

   

日本の物価は高いと思われていますが、実際はヨーロッパの方が断然高いです。ヨーロッパの最貧国ランキングが気になる方はこちら→ヨーロッパの最貧国トップ10

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世界中で、どの都市の生活費が一番高いのか

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ヨーロッパ在住20年弱。外国の人達は何時だって日本は物価の高い国だと言います。事あるごとに否定してるけど誰も信じてくれない。世界的に「日本は高い」のイメージが出来上がってしまっていて、日本に里帰りする度に、「日本は何でも安くていいな」と思う私の気持ちが理解されない。

そんな時に説得材料にするのが、イギリスの経済誌エコノミストが毎年発表している世界の生活費ランキング。世界133都市を対象に、150種類ぐらいの商品の価格を比較、統計して作ります。毎年色々な媒体で物価ランキングが発表されてるけれど、世界100ヵ国以上を旅して、色々な国の物価を肌で感じてきた私と、一番感覚が近いのがこのエコノミストのランキングです。

1位 シンガポール
2位 パリ
3位 チューリッヒ
4位 香港
5位 オスロ―
6位 ジュネーブ
7位 ソウル
8位 コペンハーゲン
9位 テルアビブ
10位 シドニー

2018年で特に注目なのが、パリとオスロ―の物価急上昇ぶり。どっちも5つぐらいランキングを上げています。これは最近、両国へ訪れる度に肌にしみて感じてる事。

世界的な認識で「物価が高い」と言われている日本は、実はTOP10圏外。私が住んでいるヨーロッパに比べて、高いなと思うものは勿論あるけれど、レストランの代金、服とか美容院なんかも日本の方が断然安いです。

ヨーロッパから6万円代で往復出来る飛行機のチケットが通常プライスとなって久しい今、日本はもう高値の華ではなくなっているのに、未だに日本の物価が一番高いと思っている人達が、外国人だけでなく日本人にも多いような気がします。

納得のランキングだけど5年連続1位をキープしているシンガポールに関してだけは強く抗議したい。シンガポールの物価はそれほど高くはありません。外食は日本やヨーロッパより断然安く、賃貸など確かに高いけどスイスほどじゃない。

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シンガポールは酒、たばこ、ガソリンなど、国の政策上異常に高い価格が設定されているものが多いので、ランキングが不当に上がってしまっている気がします。

 

ヨーロッパの生活費が一番高い街ランキング トップ10

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こちらがヨーロッパの調査会社が発表した2018年の物価の高い街ランキング。

1位 チューリッヒ スイス
2位 ジェノバ スイス
3位 ロンドン イギリス
4位 バーセル スイス
5位 ローサンヌ スイス
6位 ベルン スイス
7位 オスロ― ノルウェー
8位 レイキャビック アイスランド
9位 コペンハーゲン デンマーク
10位 アムステルダム オランダ

ほぼほぼスイスの都市で埋まる、どんだけスイス高いんじゃ的なランキングになっています。やはりスイスは衣食住、何もかもが特別に高い。ただ全てのクオリティが最高水準です。どんなに高くても、これだけのもの提供されたらしょうがない、そんな諦めが出来ます。

その点パリはキツイ。クオリティの伴わいサービスが異常に高いです。パリはランキング外11位となっていますが、ここ最近の物価急上昇ぶりが、まだ反映されていない気がします。フランスは農業国だけあって、食品が安かったので物価はそれほど高くはありませんでした。でもここ数年、パリに限った事なんですが、何もかもが高くなっています。

 

ヨーロッパの物価が高い国ランキング

1位 スイス
2位 ノルウェー
3位 アイスランド
4位 デンマーク
5位 ルクセンブルグ
6位 イギリス
7位 フィンランド
8位 ベルギー
9位 オランダ
10位 フランス

スイスはどの街も高いので、ぶっちぎりで一番。ヨーロッパだけでなく、世界で一番高い国だと思います。フランスはもっと上のはずで、しかもスウェーデンが入ってないのがおかしい。ベルギーを下げてスウェーデンを入れるべし。ベルギーは案外色々なものが安いです。

 

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