世界食べ尽くしの旅 Españoleando

スペイン在住のフードライターが、素敵な人達に出会いながら、世界中を遊んで食べ尽くすの記録

おすすめの美味しいスイスの食べ物15選 スイス料理とは何なのか?

      2018/06/06

スイスは世界で一番物価の高い国。レストランの値段もえぐいので貧乏人なら避けて通るべき国なのかもしれません。それでもやはり、どうしても訪れてみたい、訪れるべき国がスイス。もうお金の事は忘れて思いっきり散財しましょう。ヨーロッパ在住18年目のフードライターが素敵な人達に出会いながら、世界中を食べ尽くすの記録。今回はスイスを訪れたら絶対食べたいスイス料理のリスト。

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ブラウン・スイス種のステーキ

IMG_0706ブラウン・スイスはスイス固有の牛の種。肉用にもミルク用にも使われる世界的に大変珍しい牛。特にその肉は「この世の究極の赤身」と呼ばれている。

今まで食べてきた中で一番美味しいステーキ。ブラウン・スイス種のステーキだけを目的にスイスに行ってもいいぐらいだと思う。こんなに美味しい牛肉がこの世に存在するなんて信じられない。値段の事は忘れよう。この肉なら喜んで払える。いや、この品質なら安いぐらいだと思う。  

 

チーズフォンデュ (Fondue Fromage)

IMG_0859スイスと言えばチーズフォンデュ。チーズの味が濃厚で美味しい。パンとチーズを果てしなく食べる料理なので途中から飽きてくるのが難点。最後に鍋底にこびり付いたチーズのおこげをこそぎ落として食べるのが最高。どんな料理も最後のおこげが一番美味しい。

夏だけの限定でフォンデュに生のトマトを入れる事もある。って話をレストランでしてたら隣の席に居たスイス南部出身の人が「ありえない」と言っていた。どうもジュネーブ周辺の限定バージョンらしい。チーズフォンデュは食べてるうちにどんどんチーズの味がくどく感じられてくるのでトマトはいいと思う。一度試してみたい。

チーズフォンデュは白ワインと一緒に食べなくてはならない。冷たいビールや水は絶対に駄目。お腹の中でチーズが固まって腹痛を起こす恐れがあるから。チーズの産地と同じ産地の白ワインを合わせるのが一番いい。

チーズの苦手な人の為にオイルフォンデュも存在する。串にさした肉をオイルの入ったフォンデュ鍋に入れて調理する。すっごい脂っこい。チーズの代わりにオイルってのも意味分からないけど、そこまでしてフォンデュしたい意図も分からない。  

 

ラクレット (Raclette)

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大きなチーズの断面を熱して、柔らかく溶けてトロトロになった部分だけをナイフで削り取り、茹でた皮付きのジャガイモの上などにのせて食べる。

フランス人はフランスの食べ物だと言い張るがスイスが本場。ツェルマットがあるスイス南部の山岳地方(ヴァレー州)の郷土料理。そもそもフランスのラクレットとは趣きが異なる。ってかフランス人は何でも自分達の手柄にするのをやめた方がいいと思う。

冷めると美味しくないのでサーブされたら速効で食べる。チーズの産地と同じ産地のワインと一緒に楽しむ。

 

マラコフ (Malakoff)

IMG_9856前菜系のポテトとチーズのコロッケ。ってか殆どチーズ。前菜にコレ頼んでメインにチーズフォンデュ頼むとチーズ拷問になるのでやめた方がいい。ポテト+チーズ+フライ、不味くなる要素がないので美味しい。  

 

フィレ・ド・ペルシュ (Filet de Perche)

海のないスイスでは魚介類を食べないが湖で取れる淡水魚は食べる。特にレマン湖周辺で取れるスズキ科の淡水魚は有名。淡水魚は苦手だったけどスイスのはクセがなく、泥臭さが全くなくて美味しい。アルプスの水のたまものか。澄んだ味がする。  

 

ブラートブルスト (Bratwurst)

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スイスのソーセージ。太い。素材を生かしたシンプルな味で若干スモーク系。スパイスの味も辛味もない、肉の旨さだけで勝負のソーセージ。付け合わせは豆である事が多いが、量がもの凄いので覚悟。

 

ツーリッヒャー・ゲシュネッツェルテス (Zurcher Geschretzeltes)

チューリッヒ名物、子牛のシチュー。細く切った子牛肉とマッシュルームをクリームソースで煮込んだシチュー。後述するレシュティと一緒に食べる。美味しい。普通に美味しい。だから値段の事は忘れよう。そうだ、忘れよう。  

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ビュンドナーフライシュ (Bundnerfleische)

IMG_9860前菜系。乾燥肉の盛り合わせ。赤ワインとの相性完璧。もともとは山岳地方に伝わる保存食。農家の軒下など風通しの良い場所に牛肉の塊を吊るして作った。スイス東部グラウビュンデン州と南部のヴァレー州の特産品。でもスイス全土何処でも食べられる。

ヴァレー州では、「ヴァリサー・トロッケンフライシュ」と呼ばれる。フランス語圏スイスではヴィアンド セーシュ Viande Secheと呼ばれているので注意しよう。

乾燥肉をカンナのような道具で薄くスライスして食べる。スペイン人はパンにオリーブオイルで食べるけれどスイス人はやっぱりバター。ワインは絶対その土地のモノを合わせたい。 スイスの素材のクオリティには驚かされるばかり。特に牛肉が凄い。

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レシュティ (Rosti)

swiss2細長く刻んだジャガイモをベーコンなどと一緒にフライパンで焼いたもの。付け合せ系。スイスの隠れた国民食。チューリッヒ風 ベルン風、バリエーションが豊富で地方によって作り方や中身の具が若干異なる。表面がカリッカリでちょっと焦げたレシュティが最高。美味しい。でもベチャっとなってるのは不味い。スーパーで売ってるレトルトはくそ不味い。  

 

アルプラーマグロネン (Älplermagronen)

名前の由来はアルプスの山小屋で牧夫が手元にある材料、マカロニ、ジャガイモ、タマネギ、ベーコン細切れ、溶かしたチーズを使って料理したことから。素朴な味で普通に美味しい。野菜やサラダの替わりにアップルソースでも食べる。これが凄くいい。リンゴは偉い。「普通に美味しい」からただの「美味しい」に格上げ決定。

 

ポレンタ (Polenta)

トウモロコシの粉で作る粥。イタリア側スイスの名物。お手製ジャムと一緒に食べるのが美味しい。でもオートミールの方が私は好き。  

 

エンガディーナ ヌストルテ (Engadiner Nusstorte)

胡桃とキャラメルのタルト。200年前にイタリアから伝わる。オードリーヘップバーンの好物。サン・モリッツ村のカフェ、ハンゼルマンのが一番美味しい。高いけどね。  

 

ツーガー・キルシュトルテ (Zuger Kirchtorte)

IMG_0824スイス中央部のツーク州はサクランボで有名。郷土の名産、サクランボの蒸留酒(キルシュ)を使ったケーキ。店によって美味しいのとそうでないのがある。普通は美味しくない。不味いとまでは言わないが決して美味しくない。アルコールの味かなり強め。  

 

クリーム ドゥ グリエイエール (Creme de Gruyere)

IMG_1154スイスで有名なチーズ、グリエイエールを使った甘いクリーム。絶品。ブルーベリーにかけて食べるのが一番美味しい。結局スイスはチーズに始まりチーズに終わる感じ。

 

スイスのワイン

スイスを訪れたら絶対飲みたいスイス産のワイン。スイスにワインなんてあるの?と思う人の方が多いかと思います。私もそうでした。スイスは世界に知られずひっそりと、最上級品質の究極のワインを生産しています。丁寧でプロフェッショナルなスイス人が作る、大自然の恵みとアルプスの雪解け水で育ったブドウのワイン。もう、美味しくないはずがない。絶品です。

これ程素晴らしいワインが世界的に無名なのは、自国のワインが大好き過ぎてスイス人で全てのワインを国内消費しちゃうからです。もともと生産量も多くはないワイン。スイス産のワインはスイスでしか飲めないと思っていいと思います。だからこそスイスを訪れたら必ずスイス産のワイン、絶対飲んで下さい。びっくりすると思います。

 

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