世界食べ尽くしの旅 Españoleando

スペイン在住のフードライターが、素敵な人達に出会いながら、世界中を遊んで食べ尽くすの記録

グルメ大国スイスでどうしても食べたかったスイス料理 

      2017/05/14

スイスの物価は本当に高いです。もう何もかもが高い。それでも食を愛する人ならスイスへはどんなに苦労をしたって行かなくてはなりません。ヨーロッパ在住18年目のフードライターが世界中で素敵な人達に出会いながら世界中を食べ尽くすの記録。今回は完全アウェーな国スイスに、私がどうしても行きたかった理由について。

スポンサーリンク

 

スイスでお金の事は考えないようにしよう

605

スイスは本当に高いです。何もかもが高いです。マクドナルドのセットが1500円位します。ペットボトルの飲料水が500円近くします。交通費だってめちゃ高い。例えばバスの初乗りが400円。電車に1時間も乗れば5000円ぐらいします。私が住むスペインなら電車に1時間なら通勤圏、500円ぐらいでしょうか。

ホテルならショボイ星なしで一泊最低14000円。バックパッカー御用達のドミトリータイプの安宿だって4500円します。ドミトリーって一つの部屋に8つぐらいベットがあるんです。だからこそ安い。つい最近行ったポルトガルのドミトリーは一泊1000円もしませんでした。なのにスイスは4500円。

そもそもスイスでバックパッカーなんて見かけません。バスをチャーターして団体で旅行している集団か、新婚旅行かと思われるカップル、または裕福そうなお年寄りの夫婦。とにかくお金に不自由してなさそうな雰囲気をプンプン醸し出してる人達だらけ。もう私、完全に場違いです。完全アウェー。  

 

行くべきか行かざるべきか、スイスへの葛藤

1

今住んでいるバルセロナからスカンジナビア半島まで飛行機を使わずに旅をする予定でした。色々なルートを検討し、一度も行った事がないスイスを経由する事にしました。でも最後の最後までスイスをどうするか迷っていたんです。

これまた物価が高いと言われているデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド。そんなバックパッカー泣かせのスカンジ ナビア諸国をメインに旅をする予定だったからです。

スカンジナビア諸国に辿り着く前に全財産が飛んでいってしまいそうなスイスを抜かし、フランスからドイツへ抜けデンマークに入るのが一番賢いルートだとは分かっていまし た。 それでも私はスイスにどうしても行きたかった。

季節は5月。ちょうどナルシスの花が咲いている季節でした。白い可憐な花が緑の大地を覆う、春の雪化粧と呼ばれる満開のナルシスを見てみたかった。 それに私はスイスでどうしても食べてみたかったモノがあったんです。  

 

スイスという美しい国で美しく育つ食べ物

全てが完全アウェーなスイスという国で、私がどうしても食べてみたかったモノ。それはチーズフォンデュ、ではなくスイスの牛肉でした。 スイス産の食べ物の品質は多分世界で一番素晴らしいと思います。スイスは何を食べても高いのですが、特にスイス産の食べ物の値段が半端ない。

スポンサーリンク

でもスイス産にはそれだけの価値があります。 特に牛肉。スイスでは至る所で悠々と草を食べる牛達を見かけます。スイスは緑の多い国で、空気もよい。そして何よりも水が良いんです。4000メートル級の山々からの雪解け水ですから。 プラスして山岳地帯なので平らな所が余り無い。だから牛達も草を食べながら登ったり降りたりを繰り返してます。 そんな環境で育つ牛は健康そのもの。

そもそもスイスでは何事も何人も不健康に育つ事の方が難しいんです。環境が良すぎますから。  

1

 

そこに美味しいモノがある限り、なんとしてでも行かねばならぬ

そんなプラス要素しかないスイス産の牛肉の中で、私がどうしても食べてみたかったのがブラウンスイス種の牛肉。 牛には牛乳用と肉食用、2つのタイプがあります。通常牛乳用の牛は食べません。それは牛乳用と肉食用の牛では同じ牛でも大きく肉質が異なるからです。

ブラウンスイス種は世界でも珍しい牛乳用にも肉食用にもなる牛です。そして知ってる人は知っている、世界的な名声を持つスイス名物でもあるんです。というのもブラウンスイス種の肉は世界で一番の究極の赤身と呼ばれているからです。

スイスの美しい大自然 で育つ健康な牛。他の国では食べる機会の無い牛乳用の牛。更には究極の赤身と呼ばれるブラウンスイス種の肉を私はどうしてもどうしても食べてみたかった。 世界のフードハンター(自称)たるもの、食べ物の為なら例え火の中水の中、どんな苦労だって進んで背負わねばならぬのではっっ。

そう固く決意した私は鼻息荒く、脅威の物価高スイスへと足を踏み入れたのでした。 この時はまだ、スイスの魅力にどっぷりと浸かり、一ヶ月以上も滞在するなんて夢にも思っていませんでした。

 

世界中の宿探しに一番便利なサイト

宿泊は何時もBOOKING.COM(ブッキング・コム)で探しています。高級なホテルからバックパッカー御用達のドミトリータイプの安宿まで幅広く検索でき、何より割引率が凄いのが嬉しい。現地払いの安心感、何回か利用するとアーリーチェックインやレイトチェックアウトの特典が付くのも魅力の一つ。私は新しい街には朝早く着きたいタイプなので、何時も特典を使って通常より早い時間にチェックインします。重たい荷物も置けるし、一番好きな部屋も選べるし本当に便利です。

 

地続きのヨーロッパを快適に旅するなら鉄道、空港までの往復や待ち時間がないから時短にもなる

預入荷物が無いならヨーロッパの移動は飛行機が一番安いです。荷物があるなら電車の利用を検討してみて下さい。空港は街の外にありますが電車移動なら街の中心地に着けるので便利で快適、時短も出来ます。西欧は鉄道料金が高いので鉄道パスを購入するのも良いかも。区間チケットもお得なパスも全てこのサイトで日本語で検索、購入出来ます。

 - スイス