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美味しいギリシャ料理50選 おすすめのギリシャのグルメ、食べ物まとめ

      2021/02/28

ギリシャ料理の前菜・メゼ (Mezze)

ギリシャ料理と言えばメゼ(MEZZE)、複数形だとメゼデス。前菜的な小皿料理を意味します。ギリシャ料理の楽しさは、このメゼにつきると思います。机一杯にメゼを並べて楽しみましょう。ウーゾと呼ばれるギリシャ特有の強いリコールと一緒に食べるとより本格的です。沢山の料理を皆で分けて食べるのがギリシャ風なので、一人旅だと難しい。宿で仲間を見つけてワイワイ楽しんで下さい。

ザジキ (Tzatziki)

ギリシャ料理を代表する、キュウリを水切りヨーグルトであえた冷たい前菜。味付けはすりおろしニンニクとフレッシュハーブ。ソースとして肉やパンと一緒に、勿論そのまま食べても美味しい。暑い夏に最高の料理。ギリシャでは食卓に必ずある食べ物。ギリシャ語表記だとτζατζίκι

ホリアティキサラタ (Salata Joriatiki) 

ギリシャでサラダと言ったらホリアティキ・サラダ。トマト、キュウリ、ピーマン、オリーブの実、玉ねぎをオリーブオイルとオレガノであえたサラダ。上にフェタチーズがのっている。

ギリシャではサラダは自分で味付けをするけれど、フェタチーズが塩辛いので塩は加えない方がいい。豪華バージョンとなるとサーディンの塩漬けなど、更に具沢山になる。(χωριάτικη σαλάτα) 

ダコス (Dakos) 

大麦で作ったラスクの上にオリーブオイルをかけ、トマト、フェタチーズ、ハーブでトッピングしたもの。味の決め手はケッパー。元々はクレタ島の郷土料理。(ντάκος)

タラモサラタ (Taramosalata)

魚の卵とポテトピューレを混ぜたサラダ。日本人が大好きな一品。日本でタラコを使ったタラモサラダが市民権を得ているが、ギリシャ料理のタラモサラタが起源だと知る人は少ない。日本のように明太子を使わないので、本場のタラモサラタは日本人が期待する程ピンクではない。良く使われるのは塩漬けのコイの卵巣。詳しくはこちらの記事にまとまめした。(ταραμοσαλάτα) 

ティロカフテリ (Tirokafteri)

フェタチーズのディップ。フェタチーズをスモークしたパプリカパウダー、ニンニクなどで味付ける。ピリッと辛いバージョンが一番美味しい。(τυροκαυτερή)

フェタ (Feta)

山羊または羊の乳で作る、ギリシャを代表するチーズ。一見木綿豆腐のように見える、固めのしょっぱいチーズ。同じフェタの名の元に色々な種類がある。色々な料理にFETAチーズを使う。勿論そのままでも食べる。食塩水につけて保存するので余り発酵しない。結構塩辛い。(φέτα)

サガナキ (Saganaki)

小さな鉄鍋でチーズを焼き、レモン汁などで味付けした料理。まはたフェタチーズのフライ。スライスしたフェタチーズに小麦粉をまぶしフライにする。高温で長時間揚げると溶けてしまうので注意。(σαγανάκι)

Feta me meli

フェタチーズを薄いパイ生地で包んで焼き、ハチミツをかけて食べる。前菜なのかデザートなのか良く分からないけど美味しいからどうでもいい。ハチミツの甘さとフェタチーズのしょっぱさが見事にマッチ。

Tirokrokettes

チーズをまるめてフライにした料理。驚きはないけど美味しい。

レヴィトケフテデス (Revithokeftedes)

ヒヨコ豆を茹でて潰して丸めて揚げた中東の食べ物、ファラフェルのギリシャバージョン。ギリシャ特有のスパイスを加えて揚げる。

トマトケフテデス (Tomatokeftedes)

サントリーニ島の伝統料理、トマトのフライ。ドライトマトを使うのが特徴。

スコルダリア (Skordalia)

ギリシャ語でニンニクをスコルドと呼ぶ。なのでスコルダリアはニンニク風味のディップの事。色々な種類があるけど、じゃがいものピュレーを、ガーリック、オリーブオイル、ワインビネガーで味付けたのが美味しい。ギリシャ風ポテトサラダみたいな食べ物。

Florina Peppers

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赤いパプリカをオーブンで焼きオリーブオイルとワインビネガーで味付けた食べ物。中にフェタチーズとハーブが入ってる事が多い。(πιπεριές Φλωρίνης)

コロキソケフテデス (Kolokithokeftedes)

ギリシャで一番ポピュラーな前菜、ギリシャ風コロッケ。フェタチーズとフレッシュミントが味の決め手。

KOLOKYTHOANTHOI 

ズッキーニの花を米とハーブ、スパイスで詰め物した料理。(κολοκυθοανθοί)

KOLOKYTHAKIA 

ズッキーニのフライ。TZATZIKIが添えてある。(κολοκυθάκια τηγανιτά)

LAKERDA

マグロ

LOUKANIKO 

豚肉、または羊肉のソーセージ。オレンジの皮で味付けしてあって爽やか。(χωριάτικο λουκάνικο)

ピタ (Pita)

ギリシャ全土で一番良く食べられているパン。中にチーズ、ホウレンソウ、西洋ネギ、玉ねぎ、ひき肉などが詰められているものをオヤツとして食べる事も多い。カスタードクリームが入った甘いバージョンもある。(πίτα)

スパナコピタ (Spanakopita) 

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ホウレンソウとフェタチーズが入ったパイ。普通のパイ生地とはちょっと違う。バルカン半島で良く食べられている極薄のパイ生地で、パリッともシナっともしている。通常でホウレンソウとフェタチーズ。豪華版だと卵、オニオン、その他色々なものが加わる。(σπανακόπιτα)

ティロピタ (Tiropita)

フェタチーズがたっぷり入ったギリシャ風パイ。スパナコピタと同じく、独特のパイ生地を使う。(τυρόπιτα)

ドルマ (Dolma)

ブドウやキャベツの葉で米、またはひき肉と米を包んだギリシャ特有、と言うかはトルコやバルカン半島で良く食べられている料理。ギリシャの観光地ではブドウの葉が主流。冷たいのはスターターとして食べるが、温かいバージョンはメインとしても食べ、その場合は肉率が多め。(ντολμάς)

ギリシャ料理のメイン料理

ムサカ MOUSSAKA

ギリシャで一番有名な料理。ギリシャ全土何処ででも、ギリシャ料理レストランなら絶対食べる事が出来る定番中の定番料理。トマトソースで煮たひき肉を油で揚げたナスとジャガイモで交互に挟み、最後にベシャメルソースをかけてオーブンで焼き上げる。ポテトが入らない場合も多い。どのレストランで食べても安定の美味しさ。一番上がチーズのタイプとそうでないタイプの2つある。ベシャメルソースにナツメグが入るのがギリシャ風。(μουσακάς)

イェミスタ (Yemista)

トマトの中に米を詰めてオーブンで焼いた料理。他にも色々な野菜、パプリカ、ピーマン、ズッキーニ、ナスなどを使う。ギリシャ周辺の国ではこの料理をドルマと呼ぶ事が多い。(γεμιστά)

パスティチオ (Pastitsio)

ギリシャの伝統的な家庭料理。太目のマカロニ、ひき肉、ベシャメルソースを層にしてオーブンで焼く。ムサカのマカロニバージョン。まぁ普通に美味しいけど私だったらムサカを食べる。(παστίτσιο)

スーヴラキ (Souvlaki)

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ギリシャ版バーベキュー。スパイスの効いた肉を炭火で焼いたもの。レストランで注文すると玉ねぎ、トマト、ピーマンなどの野菜も一緒に串刺しにされ焼かれる場合が多い。個人的には肉だけの方が美味しいと思う。イスラム圏では豚肉が禁じられているので食べないが、ギリシャでは普通に食べる、というかむしろ好んで食べられている。(σουβλάκι)

Fasolakia Lathera

インゲンをトマトソースで煮た料理。メチャクチャ美味しい、おすすめ。ポテト、ニンジン、ズッキーニなどの他の野菜が加わる事もある。でもインゲンだけで作ったのの方が美味しいと思う。南欧では余り使わないディルがエキゾチックな風味を出す。

Gigandes plaki

すごく大きな白インゲン豆をトマトソースで煮込んだ料理。スパイシーな味。冷たいものはメゼとして前菜で食べる。(γίγαντες πλακί)

ギロス (Gyros)

ギリシャの定番B級料理で、何時でも小腹が空いた時に食べる。他の国ではケバブと呼ばれる。ギリシャで一番安いファーストフード。スライスされた肉に、レタス、トマト、玉ねぎなどの野菜が一緒に巻かれる。ギリシャの定番のヨーグルトソース、TZATZIKIがたっぷりかかる。(γύρος)

ケバブ (Kebab)

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ギリシャでケバブと言うと、日本でお馴染みのケバブではなく、ひき肉を使ったハンバーグを意味する。スパイスが沢山入って美味。

ケフテス (Keftethes)

ギリシャ風ミートボール。とてもジューシーな肉団子。そのまま、またはトマトソースで煮込む。(κεφτές)

ユーヴェッツィ (Youvetsi)

ギリシャの伝統的な料理。牛肉をトマトなどで煮込み、パスタを加えたもの。一般的に土鍋で作られる。肉は牛肉だけでなく、鶏肉、豚肉、羊肉、何でもいい。肉のシチューとパスタの組み合わせをユーヴェッツィと呼ぶのだと思う。

ギリシャ料理のスープ

ファソラーダ (Fasolada)

ギリシャの伝統的な白インゲン豆のスープ。ギリシャ人の家庭の食卓に登場するリピート率高い。種類の異なる豆を使う事が多い。トマト、ニンジン、玉ねぎ、セロリなどが入る。ドライハーブで味付け。(φασολάδα)

ファケス (Fakes)

ギリシャ料理の定番、レンズ豆のスープ。ケッパーが味のアクセント。オリーブオイルをふりかけて食べる。(φακές σούπα)

コトスパ (Kotosoupa)  

チキンの出汁が効いたスープ。野菜は入っていない。卵、レモンで作る。説明が難しいけど美味しい。(κοτόσουπα)

Hortosoupa

野菜がたっぷり入ったスープ。普通に美味しいけど普通なのでコトスパの方がおすすめ。(χορτόσουπα)

マギリッツァ (Magiritsa)

羊の臓物で作る伝統的なスープ。イースターの日曜日に必ず登場するスープ。エンダイブとディルが味の決め手。(μαγειρίτσα)

パツァス (Patsas)

二日酔いに良く効く魔法のスープ。羊の足、臓物などが入る。(πατσάς)

ギリシャ料理のデザート

アミグダロータ (Amygdalota)

ミクノス島の伝統的な焼き菓子。アーモンドの粉を使って作るのでグルテンフリー。でも人によってアーモンドの粉と小麦粉半々で作るので確認が必要。レモンまたはオレンジジュースが入るので爽やかな味。ギリシャには珍しくそこまで甘くない。(ΑΜΥΓΔΑΛΩΤΑ)

バクラヴァ BAKLAVA

アーモンドやピスタチオなどの砕いたナッツを幾重ものパイ生地で包んで焼いた後に何故かシロップ漬けにする、ものすごく甘いお菓子。でも濃いギリシャコーヒーと一緒に食べると案外いける。でもでもギリシャ人はコーヒーにも沢山砂糖を入れる。(μπακλαβάς)

ブガツァ (Bougasta)

ギリシャ風のカスタードパイ。他のお菓子に比べたら甘さ控え目だけど十分甘い。シナモンとシュガーパウダーがトッピングされるので更に甘くなる。朝ごはんにこれを食べるギリシャ人率が高い。(μπουγάτσα)

ガラクトブレコ (Galaktoboureko)  

ギリシャ風カスタードパイに、レモンやオレンジなどの柑橘系のシロップをかけたデザート。ただでさえ甘いカスタードパイが更に甘くなる。(γαλακτομπούρεκο)

ハルヴァ (Halva)

卵もバターも入らないセモリナ粉で作るプディング。アラブが起源。ゴマのペースト、チーズなども入る。(χαλβάς )

カタイフィ (Kataifi)

KATAIFIと呼ばれる細い麺状の生地でナッツ類やクリームを巻いて焼き上げる伝統菓子。パリパリとして香ばしくなるのに、焼いた後で何故かシロップに漬けられてしまう、イスラム圏でお馴染み形式の物凄く甘いお菓子。(Καταΐφι)

LOUKOUMADES 

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揚げたドーナツをシロップに漬け込んだ極甘のお菓子。そこまで甘くしなくても・・・、と思うくらい甘い。慣れれば美味しいんだろうけど慣れたくない。(λουκουμάδες)

REVANI

ココナッツ&レモン風味のスポンジ菓子。もちろんシロップに浸されるので甘い。小麦粉ではなくセモリナ粉を使うのが特徴。

ギリシャ料理の飲み物

ウーゾ (Ouzo)

ギリシャ人の家庭にお呼ばれすると必ず振舞われるのがこれ。ブドウが原料のアルコール度数が40度ちかくあるリコール。水を加えると白濁する珍しい酒。

Ellinikos

ギリシャ風コーヒー。トルコ、バルカン半島一帯で良く見かけるタイプのコーヒー。

Frappe

ギリシャ人が夏に良く飲むアイスコーヒー。味はまさにインスタントコーヒー。何も言わないと自動的に大量の砂糖を入れられてしまうので、砂糖控えめでオーダーする事。でも味はただのインスタントコーヒー。冷たい以外を期待してはいけない。

Retsina

ギリシャ北部独特の独特な味のワイン。白ワインを松脂で味付ける。基本的に許せない味。これ以外のワインはどれも美味しい。ギリシアのワインの歴史はとても古い。

ギリシャ料理とは何なのか

ギリシャ料理の特徴、地中海ダイエットに関しては、こちらの記事でまとめました。

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