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ウクライナ料理50選、有名なウクライナの食べ物、美味しいウクライナのグルメ

      2021/08/07

ヨーロッパ在住20年のフードライターが、自信を持っておすすめする美味しいウクライナ料理50選。ウクライナ料理とはロシア料理とポーランド料理をミックスさせたものをベースに、東欧各国の影響をスパイスとして加えたような食べ物。日本人の口に良くあう味で、ウクライナは美しさだけでなく、美味しさもまた大きな魅力の一つです。

ウクライナとはどんな国なのか

ウクライナ料理は美味しい。その美味しさを理解するには、ウクライナがどんな国なのかを知る事も大切です。ウクライナは色々と複雑な事情を抱えています。この件に関しては別記事のウクライナ観光編で詳しくまとめました。

おすすめのウクライナ料理

ボルシチ (Борщ)

ボルシチは多くの人がロシア料理だと思っていますが、ウクライナ発祥の食べ物です。ウクライナの人達にとって味噌汁のような存在で、美味しいボルシチを作る事が出来て初めて「これでお嫁にいけるね」なんて言われるようになります。

ロシアや周辺各国でも愛されている料理で、世界三大スープのひとつ。ビーツを使うので赤い色になるのが特色です。ボルシチは冷蔵庫にある余り物を全て使って作る料理なので、作る人の数だけレシピがあります。

野菜だけのボルシチ、何種類かの肉を混ぜて作るボルシチ、ビーツ以外の野菜を使って作る場合は、緑ボルシチ(スイバ使用)、白ボルシチ(ライムギ使用)のようにボルシチの前に色の名前を付けます。

いずれにせよ優しい母の味がする味噌汁的な食べ物。ボルシチはランチや夕食は勿論の事、朝ごはんにも登場します。寒い冬にはアツアツを、暑い夏には冷たくして、サワークリームに似たスメタナをたっぷり入れて食べます。

スメタナ (smetana)

ウクライナ料理を語る上で絶対に避けて通れないのがスメタナ。サワークリームに似た脂肪分の高い発酵乳製品です。ウクライナの人達にとってスメタナは醤油的な存在。どんな料理にも大量のスメタナを添えて食べます。

オカズ系の食べ物だけでなく、デザート的なものにも使われるスメタナ。まさに万能の食材です。日本の食卓に醤油が欠かせないのと同じで、ウクライナ人はスメタナ抜きでは生きられません。

ボルシュツザラニー (Борщ зелений)

ボルシチと言えば赤。でもスイバ、ホウレンソウ、セロリなど緑の野菜をふんだんに使って作る緑ボルシチもウクライナ人は大好きです。サワークリームをたっぷり入れて食べるので、緑と言うより白っぽいスープ。

赤ボルシチは酸味が強いので、暖かい酸っぱさが苦手な人は緑のボルシチの方が食べやすいかも知れません。ただ基本的にウクライナの人達は酸味を好むので、緑のボルシチもタデ科のスイバをメインに使って酸味を出す場合が多いです。

ソリャンカ (Соля́нка)

キュウリの塩漬けの漬け汁を使って作るスープなので、塩辛い汁物、と名付けられたスープ。ピクルス、オリーブ、ケッパー、肉や魚の燻製など、オードブルとして食べられるものを使って作るので、飲むオードブルとも呼ばれています。ウクライナの人達の間では、二日酔いに良く効くスープとして深く信仰されています。

オクローシュカ (Окрошка)

キュウリ、ハム、ジャガイモなどの野菜を細切れに切って、シャバシャバのヨーグルトのようなケフィアと一緒に混ぜて作る冷たいスープがオクローシュカ。ウクライナの夏の定番のスープです。

ケフィアではなく微炭酸、微アルコール飲料のクヴァスで作るタイプもあります。寒いイメージしかないウクライナですが、夏はかなり暑くなります。体を冷やしてくれる冷たいスープは必需品。酸っぱさも夏バテ予防に抜群の効果です。

ウハー (Уха)

魚の出汁をシンプルに楽しむスープ。ウクライナの人達は余り海魚を食べないので、ウハ―も川魚を主体に造ります。魚の出汁が効いた濁りのないスープで、味付けもシンプルにローリエと塩だけ。最後にディルを散らし、レモンのスライスを添えます。

有名なウクライナ料理:メイン系

ヴァレニキ (Вареники)

水餃子の水分無し版、ポーランドのピエロギとほぼ同じ食べ物です。ただウクライナの場合、ポーランドより具材がかなりシンプルなのが特徴です。見た目的には水餃子ですが、味はかなり違います。中の具はひき肉、カッテージチーズ、マッシュポテトが主流です。

レストランは勿論、スーパーで冷凍品が売られているので、家庭でも良く食べます。やはり手作りの方が美味しいので、時間のある時に大量に手作りする家庭も多いです。お湯で茹でて炒めた玉ねぎとサワークリームを添えて一緒に食べます。

甘い系のヴァレニキ

ヴァレニキはおかず系だけでなく甘い系も好まれて食されています。ジャムやクリーム、一番人気はチェリーの入ったヴァレニキです。砂糖をまぶして、スメタナ(サワークリーム)と一緒に食べます。

日本人的には食後のデザートなのですが、ウクライナの人達はメインディッシュとして食べます。ウクライナに限らず東欧では、甘い系の食べ物が食事のメインとなるケースが多いです。そして通常の日の食事に、デザートは食べません。

ペリメニ (пельмени)

前述のヴァレニキに良く似ているけど、もっと小ぶり。小麦粉と卵、牛乳で作る生地で、細かく挽いた肉や野菜を包みます。ソースなどは使わず、茹でた後サワークリームと一緒に食べます。

ヴァレニキとは異なり、甘い具材はありません。冷凍食品の定番で、常備している家庭が殆ど。ヴァレニキは手作りする人が多いのですが、ペリメニを手作りする人は殆どいません。ウクライナ料理と言うかロシア料理だけど、自国の料理のように食べる頻度が高いです。

ホルプツィ (Голубці)

ウクライナ風ロールキャベツ。挽き肉をキャベツの葉で包んで煮込んだ料理。肉100%ではなく、米が混ざるので日本のロールキャベツのような肉肉しい感じは全くありません。トマトと一緒に煮込んで、サワークリームと一緒に食べます。

クルシェニキ (крученики)

ウクライナで一番気に入った料理がクルシェニキ。スライスした牛肉でキノコのソテーを巻いた食べ物です。キノコが美味しい季節になると、レストランのメニューに登場します。とても美味しいので絶対におすすめ。サワークリームを使ったソースに、きっと病みつきになるはず。

コトレータ (Котлета)

本来は骨付き肉の骨を取り外した肉を意味しますが、現在はハンバーグ状のものをコトレタと呼んでいるようです。きちんとしたレストランで食べると肉率が高くて美味しいのですが、お惣菜コーナーとかの安い値段のものは、ツナギの味しかしない残念ハンバーグです。

コトレタ・ポキエフスキー (Котлета по-київськи)

キエフ風チキンと呼ばれる、チキンの胸肉でバターを包んで揚げた食べ物コトレタ・ポキエフスキー。ウクライナの首都、キエフの名物で、周辺各国でも食べられています。きちんとしたレストランで食べると感動する美味しさ。お総菜屋さんの安いやつでもそれなりに美味しいです。

アツアツのうちにナイフを入れると、バターが流れ出るので、それをソースにして食べます。バターにはガーリックとハーブが入っていて美味。パサパサした胸肉がバターで緩和され、鶏の胸肉なので重くならない、素晴らしく絶妙なバランスの料理で大変おすすめです。

ペチェニャ (Печеня)

肉の塊をオーブンでローストした食べ物。不味くなる要素が無いので、普通に美味しいです。当たり外れがないので、安心して美味しい物が食べたい時はペチェニャ。でも別にウクライナでなくても食べれそうな味。

ビホス(Бігос)

キャベツの漬物であるザワークラウトを豚肉、ソーセージ、ベーコンなどと一緒に炒め、野菜を加えて火にかけたりおろしたりしながら2~3日かかえて煮込んだ料理。手間暇がかかるので、皆が集まる特別な日に登場する事が多いです。

ウクライナの伝統的な料理ですが、ウクライナに限らずポーランド、リトアニア、ベルルーシなどでも有名な料理です。温かい酸っぱさが苦手な人には苦しい料理。私も最初は本当にダメだったのですが、慣れると美味しく感じるようになりました。

美味しいウクライナ料理:スナック系

チェブレキ (Chebureki)

もともとはクリミア・タタール人の代表的な民族料理でした。今ではウクライナ人から絶大な人気を誇るファーストフードです。ひき肉やマッシュポテト、チーズなどの具を薄いパイ生地にくるんで油で揚げた食べ物。

結構大きめのチェブレキが15UAH位で食べられるので、小腹が好いた時、クヴァースと呼ばれる微アルコール飲料をお供にして食べる事が多いです。人気のある食べ物なので、殆どが専門店。

サーロ (Сало)

ウクライナを代表する伝統料理、豚の脂身の塩漬けです。見た目はもろ脂身なので最初は抵抗感があるかも知れません。でも一見すごく脂っこそうだけど、食べてみると全くそんな感じが無いです。ほんのり甘くてメチャ美味しい。

豚の脂身はどこの国でも食べますが、生タイプのものをそのまま食べるのは珍しいです。塩漬けの他に燻製されたサーロもあり、どちらも大変美味しい。薄くスライスしてパンの上にのせ、スプリングオニオンと一緒に食べます。

日本語だとワケギ、北欧や東欧ではよく使われる食材で、ネギと玉ねぎの中間にあるような野菜です。サーロとスプリングオニオンの組み合わせは、控え目に言って最高で最強です。

とても滋養のある食べ物なので、冬はウォッカと一緒に食べる事が多いのだそう。ウクライナ人はあまりにもサーロを食べるので、ロシア人からはサーロと呼ばれています。久々に驚きを持って受け入れた、大変美味しい食べ物です。

デルニー (Деруни)

旧ソ連圏の国々で良く食べられている、ジャガイモのパンケーキ。ジャガイモをすりおろしたものに、小麦粉を混ぜてフライパンで焼きます。ウクライナは小麦粉の量が他の国よりも多いので、それほどイモイモしていないのが特徴。サワークリームと一緒に食べます。

魚の燻製

ウクライナは魚料理のイメージがないのですが、魚の燻製は良く食べます。旧ソ連圏だけあり、超高級食材キャビアの元となるチョウザメの燻製も見つけました。チョウザメは高貴なタイ、みたいな感じで美味しいのですが、ウクライナではそれ程一般的ではなく、良く食べられているのはニシン、スケトウダラ、鱈、鯖、サーモンのようでした。

サーモンの燻製

ウクライナで絶対に食べてもらいたい魚の燻製はサーモン。格別の美味しさでした。サーモンだけに油っぽいけど、それがまた美味しい。味付けも何だか良く分からないけど美味しい。とにかく美味しい。素晴らしく美味しい。語彙を無くす程美味しかったです。

コウバサ (Ковбаса)

ウクライナ語でソーセージはコウバサと呼びます。太めの丸く渦を巻いた形のが一番美味しかったです。スパイスは効かせずシンプルな味。ただ年々肉の味がしなくなっていて、味が落ちている感もあり、無理して食べる事はないかも。

ブラッドソーセージ

豚の血で作る黒いソーセージは、好きな人は好きなのですが、苦手な人はとことん苦手な味なのではないでしょうか。ウクライナのブラッドソーセージは香辛料を余り使わず、米やソバの実なども入れないプレーンなタイプが多いので、他国のブラッドソーセージより臭みが強く感じるかも知れません。

プィリジキ (пиріжки)

ウクライナ風総菜パン、日本でも有名なピロシキです。小麦粉と卵で作ったパン生地で色々な具を包み、オーブンで焼くか油で揚げた食べ物。具の種類が多くて、ひき肉、魚肉、ゆで卵、チーズ、ジャガイモ、キノコなどのお惣菜系、ジャムやクリームなどの菓子パン系があります。日本のカレーパンはピロシキをイメージして作られたのだそう。

ホロデッツ (Холодець)

肉や魚をゼラチンで固めた料理。クリスマスに良く食べます。個人的に大変苦手な領域の食べ物。見た目も味も何もかもが生臭い。ネタで食べるにはいいとは思うけど、強くはお勧め出来ない料理です。

定番のウクライナ料理:主食系

カーシャ (каша)

穀物や豆類などを水、ブイヨン、牛乳などで柔らかく煮た粥の総称をカーシャと呼びます。ウクライナに限らず旧ソ連圏の国々で良く食べられている主食系の食べ物です。色々な種類がありますが、特にウクライナで人気のあるカーシャをピックアップします。

バヌーシュ (Banosh)

とうもろこしの粉を水、またはサワークリームで煮て、ブリンザチーズ(少し塩辛いカッテージチーズのようなチーズ)を加えて作る食べ物。マッシュルームや厚切りベーコン、羊のチーズなどをトッピングして、メイン料理として食べる事も多いです。

グレチカ (Гречка)

数あるカーシャの中で一番人気があるのがソバの実、グレチカです。粗びきや挽き割りにして調理します。グレチカは最近主食としてではなく、肉の付け合わせとして食べる事が多いです。主食にはパンを食べます。近年グレチカの値段が高騰しているからでしょうか。味にコクと旨みを出す為に、水だけでなく、バター、サーロなどを加えて煮る事も多いです。牛乳と砂糖で煮たものは朝ごはんの定番。おかず系はパラパラした感じに仕上げますが、甘い系はミルク粥みたいな感じです。

リース (Рис)

ウクライナでは米は基本的にピラフっぽい感じに調理して、肉や魚料理の付け合わせとして食べます。単品では薄めの味付けだけれど、味の濃いウクライナ料理には良く合うと思います。ヨーロッパは基本的にパンに合う料理が多いけれど、ウクライナは米が欲しくなる系が多い気がします。

フリブとパンプーシュカ

ウクライナの人達はスープだけで食事を済ませる事が多いです。その時は大量のパンと共に食べます。パンはフリブ(Хліб)と呼ばれます。色々な種類があるのですが、一番ウクライナらしいのがパンプーシュカ (Пампушка) と呼ばれる白パン。ウクライナ語で小さなパンを意味します。

フワフワの白パンで、ガーリックバターが生地に練り込まれています。単品で食べても味のある美味しいパンで、レストランではパンプーシュカとスメタナがセットになって、別料金となる場合が多いです。

美味しいウクライナ料理:サラダ系

ビネグレェト (Vinegret)

旧共産圏で良く食べられているビーツのサラダ。瓶詰のビーツを使う事が多いので、食材が乏しくなる冬になると良く登場します。基本的には茹でたビーツ、ポテト、ニンジンをキューブ型にカットし、細かく切ったサワークラフト、酢漬け玉ねぎ、ピクルスなどを混ぜて作ります。

ウクライナは塩辛い、または味付けが濃い料理が多いので、グリンピースなどの豆類が入るバージョンの方が、味がマイルドで食べやすいかも。年間を通してウクライナで一番良く食べられているサラダ。

オセレデツピドゥシューボイ (Оселедець під шубою)

酢漬けや塩漬けにされたニシンがたっぷり入ったサラダ。ニシン好きなら絶対好きなやつなので、絶対に注文して下さい。ビーツの赤、ポテトの白、人参のオレンジ、そしてニシンを層にして作るので、色の断層が美しいサラダ。ウクライナ人のお宅に招かれると良く登場する料理です。

オリビエ (Олів’є)

ウクライナ風ポテトサラダ。茹でたジャガイモ、野菜に加えて鶏肉(伝統的にはライチョウの肉)も入る、具沢山のサラダです。味の基本はマヨネーズ。ディルが沢山入るのでウクライナっぽい味になります。

クワシェニオボチ (Квашені овочі)

トマト、キュウリ、キャベツ、ニンニクなどの野菜の酢漬け。ウクライナ流のお新香です。ウクライナのはかなり酢の味が強いので、好きな人は好きだけど、ダメな人はダメかも。

サラートドゥニュシュタ (Салат днiстер)

ドニエストル風サラダと呼ばれる、キャベツとソーセージをエンドウ豆に混ぜて作ったサラダ。素朴な味のする豆料理で美味しいです。

ズッキーニのパンケーキ

パンケーキの生地の中に、細かく刻んだズッキーニが沢山入った料理。パンケーキとパンケーキの間にマヨネーズを塗り、薄く切ったトマトやキュウリなどを挟んで積み重ね、ケーキのようにして食べます。まぁ、普通の味。

絶対食べたいウクライナのスイーツ

シルニキ (сирники)

ウクライナで一番お勧めのデザートがシルニキです。カッテージチーズやカードなどの熟成させないフレッシュタイプのチーズに、小麦粉、卵、砂糖を混ぜて作るスイーツ。旧共産圏で良く見かけます。

チーズ好きにはたまらない一品で、個人的に究極のチーズケーキだと思っています。ほぼチーズなので美味しさはチーズの味次第。市販のチーズではなく、小さな村の手作りチーズで作ったものだと至福の味です。

ムリンツィ (Млинці)

ウクライナ風クレープです。辛い系をまいたらオカズになり、フルーツ、ジャム、カッテージチーズなどをまいたらデザートになるクレープ。一番美味しかったのは、港町オデッサで食べたイクラを巻いたもの。クレープと言えども結構厚みがあります。

クティア (кутя)

ウクライナ人がクリスマスに絶対食べるスイーツです。とても美味しいのに、何故かクリスマスにしか食べません。WHEATBERRIES、日本語でなんと訳すのか分かりませんが小麦の粒を使って作ります。

挽かない小麦を食べるのが初めてだったので、かなり感動しました。茹でてからポピーシードとハチミツ、クルミを混ぜただけのシンプルさ。それでも本当に美味しいのは、素材の良さでしょうか。まっ黄色のハチミツが美味しい、なんて言葉じゃ足りない位美味しかったです。

ロシェンのチョコレート

ウクライナのお土産として人気が高いのがロシェン (ROSHEN) のチョコレート。200種類位あり、チョコレートだけでなく、キャンディ、ビスケット、ゼリー、色々なお菓子を展開しています。

ウクライナの元大統領が創始者である事でも有名で、ウクライナ国内だけでなく海外にも輸出している世界有数のチョコレート会社です。ウクライナ全土に沢山あるロシェンの専門ショップでは、様々なタイプのお菓子を箱詰めに出来るので、ウクライナのお土産を調達するのに最適な場所。

有名なウクライナ料理:飲み物系

ウズヴァ―ル (Uzvar)

アプリコット、ピーチ、洋ナシ、リンゴなどのドライフルーツを、大量の水で煮込んで作ります。ウクラナイの人達は食事時には大抵このウズヴァ―ルを飲みます。レストランのランチメニューにも含まれています。

旧ソ連圏の国々では、生のフルーツを使って作りますが、ウクライナではドライフルーツを使います。砂糖やハチミツの他に、シナモンやスターアニス、ナツメグなどのスパイスも使うので、ちょっと薬臭い感じもあるので、好き嫌いが分かれそうですが、慣れると癖になる味です。

クヴァ―ス (Kvass)

ウクライナ人は飲むパンと呼んでいます。パンと酵母をもとにして、家庭でも手軽に作る事が出来る甘酸っぱくて香ばしい、微炭酸の飲み物です。東欧の伝統的な飲み物で、アルコールは入ってないと皆は言うけれど1~2%のアルコール分が含まれます。

暑い時に最高の飲み物で、道端で良く売られています。300mlで7UAHぐらい。一時期コカ・コーラにおされていましたが、最近また人気を取り戻しました。

メド(Мед)

ウクライナの名物で、長い歴史を持つハチミツで作ったお酒。ウクライナの人達は何かあると、そして何もなくてもメドを飲みます。そしてお前も飲めと無理やり飲まされます。

ウクライナの情報

ウクライナは美味しい。でもそれだけではありません。美しく、エンターテインメントに溢れた東ヨーロッパで一押しの国。沢山の人に訪れて欲しいのですが、ウクライナは複雑な問題を抱えています。ウクライナの政情や治安、その他色々を別記事で詳しくまとめました。

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