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ドイツ料理50選、有名なドイツの食べ物、ドイツのおすすめグルメ

      2021/04/19

ヴルスト

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ドイツと言えばヴルスト (Wurst) と呼ばれるソーセージです。ドイツを訪れたからには、ソーセージ三昧を楽しみましょう。3食ソーセージでも食べきれないほどの種類があります。一説によれば1500種類以上ものソーセージがあるのだとか。

全てを食べる事は不可能なので、まずは性質の異なる4つのタイプのソーセージを制覇しましょう。生タイプのソーセージであるロー・ヴルスト (Rohwurst)、茹でるソーセージのブリュー・ヴルスト (Brühwurst)、焼くソーセージのブラート・ヴルスト (Bratwurst)、調理されたソーセージコッフヴルスト (Kochwurst) です。

メット・ヴルスト

ロー・ヴルスト (Rohwurst) と呼ばれる生タイプのソーセージの代表格がメット (Mett)で、個人的にドイツで一番美味しいソーセージだと思います。生肉を使って作るソーセージと言うか、うっすらと味付けされた生ひき肉そのもの。メットの語源も「脂身なしの刻んだ豚肉」を意味します。

生の豚肉は危ない、は世界的な認識。なのにドイツでは豚の生肉を食べます。特殊な方法で処理してあるのでサルモネラとかは大丈夫らしい。とは言え安心確実のドイツでしか食べる事の出来ない食べ物だと思います。

パンにバターを塗って、メットを上にかぶせて食べるのが美味しい。法律で35%以上の脂肪分を含んではならないとされています。同じメットの名が付けられていても、北と南では様子が異なります。北部のメットは硬くサラミに近い感じ。おすすめは南部名物の柔らかい生肉タイプのメットです。

ドイツ在住の日本人は、メットに刻んだネギを加え、ネギトロ風にしてご飯にのせて食べているのだそう。確かに食感がトロっぽい。私が住むスペインにはこのタイプのソーセージが無いので、メチャクチャ羨ましいです。

フランクフルター‣ヴュルストヒェン

茹でるタイプのソーセージ、ブリュー・ヴルスト (Brühwurst)の代表格が、フランクフルター‣ヴュルストヒェン (Frankfurter Würstchen) です 。日本ではウィンナーの名でソーセージが定着していますが、元を辿ればこのフランクフルター。

13世紀にフランクフルトで生まれたソーセージを、19世紀にウィーン人の職人が自国に持ち帰り、世界へ発信したのでウィンナーと呼ばれるようになりました。本家本元のフランクフルターは長く、20cm以上でなくてはならない決まりがあります。

ヴァイスヴルスト

ドイツ南部、バイエルン地方の伝統的なソーセージがヴァイスヴルスト (Weisswurst)で、茹でるタイプの白いソーセージです。パセリ、ナツメグ、レモン、玉ねぎ、カルダモン、ショウガなどで味付けされた、フワフワした食感が特徴のソーセージ。

とても傷みやすいので、ヴァイスヴルストには12時の鐘の音を聞かせるな、とされていました。冷蔵庫のある現在でも、白ソーセージは朝ごはんに食べる人が多いです。ソーセージにビールは付き物なので、バイエルン地方では朝ごはんからビールです。

とにかく鮮度が命のソーセージなので、少し遅めの朝ごはんとして食べましょう。合わせるのは絶対に白ビール、バイエル地方特産の甘いマスタードを付けて食べます。白ソーセージ、ヴァイスブルストに関するあれこれを、こちらの記事で詳しくまとめてあります。

ビアヴルスト

肉と脂身にたっぷりの香辛料とニンニクを効かせて作る、ピリ辛サラミのようなソーセージです。ビアヴルスト (Bierwurst)、ビールのソーセージと呼ばれているのは、 ビールのお供に最適だから。なのでビール無しにこのソーセージを食べては絶対にいけません。

レバーケーゼ

ひき肉に細かく刻んだ玉ねぎやスパイスを加え、良く練って長方形の型に入れて蒸し焼きしたものをレバーケーゼ (Leberkäse)と呼びます。腸詰ではないのですが、腸詰の一種とされています。

ドイツ南部の郷土料理で、名前も見た目もレバーのパテっぽいけど、そんなにレバー率は高くない、と言うか殆どレバー入ってません。元々のレシピにはレバーが入っていたのだそう。

バイエルン地方ではソーセージよりもレバーケーゼの方が好まれているので、街で良く見かけるソーセージスタンドもレバーケーゼを扱う事の方が多いです。小さなフランスパンに挟んでくれるので、ファーストフードとして小腹が空いた時に食べます。

テューリンガー

ドイツの屋台料理の定番がブラート・ヴルスト (Bratwurst) と呼ばれる 、鉄板や網で焼いたソーセージ。その中でも一番ポピュラーな焼きソーセージが、テューリンガー (Thüringer Rostbratwurst) です。

テューリンガーと呼べるのは、原料などの細かい規定をクリアした、ドイツ中東部にあるテューリンガー地方で作られたソーセージのみ。屋台で焼かれているソーセージの殆どがこのソーセージなので、ドイツ滞在中に一番良く見るソーセージかもしれません。

ニュルンベルガー 

ドイツの家庭で一番良く食べられているのが、ニュルンベルク・ロストブラート(Nürnberger Rostbratwurst)。他のソーセージより細くて短く、白っぽいのが特徴です。

脂肪分が多いのでとてもジューシー。マジョラムの味がとても良いアクセントとなっています。スーパーでも安く売られているので、学生はニュルンベルガ―で育つとされています。

カリーヴルスト

ベルリンの名物がカリーヴルスト (Curry Wurst)で、ソーセージにトマトケチャップとカレー粉を混ぜたものをかけて食べます。ベルリンを代表するファーストフードで、スタンドで買って立ち食いが基本です。

付け合わせは冷凍のポテトフライ、ソーセージは大量生産系、ケチャップにカレー粉がかかっているだけのジャンク料理なのに、何でこんなにベルリン人から愛される食べ物なのか不可思議です。でもこのチープな味が偶に妙に恋しくなる時もあります。

ブルットヴルスト

ブタの血で作る赤黒い色のソーセージがブルートヴルスト (Blutwurst) です。スライスしてパンやサラダと一緒に食べたり、厚めに切ってフライパンで焼いて食べます。人によって好き嫌いが分かれる味で、ダメな人の方が多いかも。

ザワークラウト

ソーセージはザワークラウト(Sauerkraut)と一緒に食べましょう。ドイツ版キャベツの漬物です。発酵による乳酸の酸っぱさなので、酢を加えている訳ではありません。ビタミンCを多く含むので、かつては長い航海による壊血病を防ぐ保存食として重宝されていました。

今でも長い冬の間の貴重なビタミンC供給源となっています。そのまま、または肉や野菜などと一緒に煮込んで食べます。スーパーの市販のものより、手作りの浅漬けが断然美味しいです。ソーセージとの相性は抜群だし、栄養バランスを考えても絶対に食べるべき。

シュバイネハクセ

バイエルン地方の郷土料理で、豚の膝の部分をオーブンで焼いたものがシュバイネハクセ (Schweinshaxe)です。その大きさと美味しさに絶対驚愕するはず。外皮はパリパリで肉はジューシー。絶対おすすめの一品です。

セリ科のキャラウェイの種、ニンニクなどでマリネしてから焼きます。骨付きの大きな肉の塊がドーンとお皿にのって出てくるので、とても迫力ある料理です。フォークとナイフが肉にぶっさしてある場合が多く、豪快でとにかくインパクトのある料理。

シュヴァイネブラーテン

バイエルン地方名物の、脂身の無い部位の豚肉を使った豚のローストビーフみたいな料理がシュヴァイネブラーテン (Schweinsbraten) です。薄切りにして食べますが、ドイツ人の感覚で「薄切り」なので、それ程薄くはないです。

ザウアーブラーテン

塊肉をあらかじめ酢などでマリネしてからじっくり煮た料理がザウアーブラーテン (Sauerbraten) です。牛肉の他にマトン、豚、馬、色々なバージョンがあります。地域によって味付けが異なるので、色々な場所で食べ比べてみて下さい。

アイスバイン

塩漬けにされた豚肉の塊を、柔らかくなるまでコトコト煮込んで作る料理です。アイスバイン(Eisbein)とは、氷の脚の意味。煮込むことによって溶け出す、肉に含まれたゼラチン質が固まると、氷のように見えた事から名付けられました。ドイツ人が大好きな料理です。基本的にドイツ料理は大きいのですが、アイスバインもかなりの大きさ。

シュニッチェル

薄く伸ばした豚肉に衣をつけて揚げた料理をシュニッチェル (Schnitzel)と呼びます。日本のより細かいタイプのパン粉を使ったトンカツ的な食べ物。肉は大きければ大きい程よいとされ、皿からはみ出すぐらいで合格です。ただ大きい分厚みは少ない。ドイツ人が大好きな料理なので、シュニッチェル専門のレストランが多いです。

ヴィナー・シュニッチェル

豚肉ではなく子牛肉を使うとヴィナー・シュニッチェル(Wiener Schnitzel)、ウィーン風のシュニッチェルと呼んで区別します。シュニッツェルは本来オーストリアの郷土料理。子牛バージョンだけをウィーン風と呼び、その他の肉を使ったものはドイツ料理とみなしているようです。

ケーニヒスベルガー・クロプセ

カリーニングラード風ミードボール、ケーニッヒスベルガー・クロプセ (Königsberger Klopse) と呼ばれる、ミートボール。ロシアの飛び地であるカリーニングラードの名が付いているのは、戦前はドイツの領土で、ドイツ人が住んでいたから。

ベルリンや東ドイツに住む人達にとって、一番人気のある家庭料理で、ホワイトソースに牛乳を使わない事、ソースにケッパーのピクルスを入れる事、ミートボールにアンチョビを混ぜる事、ソースにとろみをつけない事、のルールを厳格に守って作られるミートボールです。少し酸味があるので、さっぱりした味わい。

ルーラーデン

薄く切った牛肉、または豚肉で色々なものを巻いた料理を、ロウラーデン (Rouladen)と呼びます。薄い肉とは言え日本のように薄くはないです。巻くものは牛脂や野菜。マスタードを塗って巻く事が多いです。ソースはクリーム系が多い。

グラーシュ

グラーシュ (GULASCH)はハンガリー起源の料理ですが、ドイツでも良く食べられています。ただドイツのはもっと肉がゴロゴロ入ってトロミがあり、ビーフシチューに近い感じ。味もハンガリーのようなスパイシーさはありません。

レバークネーデルズッペ

レバー団子のスープをレバークネーデルズッペ (Leberknödelsuppe) と呼びます。固くなってしまったパンを水に浸けて柔らかくしてから搾り、細かく刻んだレバーや卵と混ぜて団子にします。

レバー団子をブイヨンなどのスープで茹でたら完成で、他の野菜などは入らないシンプルなスープです。最近は冷凍食品が多くなってしまいましたが、手作りのレバー団子は本当に美味しい。

へリングスゲリヒテ

ドイツ人は基本的に肉食ですが、ニシンは大好き。特に生タイプの酢漬けを好みます。ニシン料理で一番ポピュラーなのがへリングスゲリヒテ (Heringsgerichte)と呼ばれる、ヨーグルトにリンゴを混ぜたソースをかけた酢漬けのニシン。付け合わせは絶対に茹でたジャガイモです。ジャガイモはドイツの主食で、肉は勿論魚と合わせて、常に何時でも食べます。

フィッシュブロートフェン

北ドイツの名物、魚のサンドウィッチがフィッシュブロートフェン (Fischbrötchen) です。肉のイメージが強いドイツですが、海に面した北の方では魚を良く食べます。色々な種類の魚のサンドウィッチがありますが、一般的にはフィッシュブロートフェンと言えば、ニシンの酢漬けと玉ねぎ、トマトやピクルスなどをパンで挟んだものを指すようです。

フィッシュフリカデッレ

魚のサンドイッチの中で、フィッシュフリカデッレ (Fischfrikadelle) と呼ばれるのは、パンに魚のすり身のコロッケを挟んだもの。前述のニシンの酢漬けのサンドウィッチと人気を分ける魚のサンドウィッチです。私も何時もどちらにしようか迷います。

カルトッフェルズッペ

ジャガイモのスープをカルトッフェルズッペ (Kartoffelsuppe)と呼びます。スープと言うか具沢山のシチューで、ドイツの冬の定番料理です。前菜に頼むとメインが食べれなくなる量なので注意しましょう。ドイツはパンが美味しいのでスープとパンだけでも充分満足です。

クネーデル

ドイツの北西部ではクロース(Kloß)と呼び、ドイツの南東ではクネーデル (Knödel)と呼ばれるジャガイモ団子です。茹でたジャガイモと固くなったパンをこねて丸めて団子にして茹でます。

そんなに美味しいものではないのですが、ドイツ人は好んで食べます。肉料理の付け合わせとして食べる事が多いのですが、キノコと生クリームのソースなどと一緒に単品で食べる場合もあります。生地の中に果物のピューレを包み、バニラソースをかけてデザートとして食べるバージョンもあります。

カルトッフェルプッファー

擦ったジャガイモに卵、小麦粉、細かく刻んだ玉ねぎなどを加えて作るポテトパンケーキをカルトッフェルプファー (kartoffelpuffer) と呼びます。肉料理や魚料理の付け合わせにしたり、リンゴやベリーのジャムと一緒にデザートとして食べます。レストランは勿論、冬の屋台の定番料理です。

ブラートカルトフェルン

ドイツ風のジャーマンポテトをブラートカルトッフェルン (bratkartoffeln) と呼びます。ジャーマンポテトなのにドイツ風を付けるのは、日本のジャーマンポテトは日本の料理でドイツには存在しないからです。ジャガイモを豚のラードと玉ねぎで揚げ焼きした料理で、日本のジャーマンポテトとは異なるけど美味しいです。

シュペッツレ

ドイツ版手作り生パスタをシュペッツレ (Spätzle)と呼びます。卵と小麦粉で作るパスタと言うかニョッキっぽいモチモチしたマカロニというか。レバーのミンチやホウレンソウが入るバージョンもあります。

ケーゼシュペッツレ

シュペッツレにおろしたチーズをかけてオーブンで焼いた料理をケーゼシュペッツレ (Käsespätzle)と呼びます。単品で食べるよりソーセージの付け合わせっぽく登場する事が多いです。

フラムクーヘン

ドイツ風ピッツァがフラムクーヘン (Flammkuchen) です。かなり薄い生地にサワークリームを塗って、色々なものをトッピングして焼きます。パリパリで美味しい。トマトソースやチーズをのせないのでピッツァとは異なります。ビールのお供に最高。

シュパーゲル

シュパーゲル (Spargel)とはホワイトアスパラガスの事。そのまま茹でて食べるのが王道ですが、スープやパイに入れても美味しいです。街中にホワイトアスパラガスを売るスタンドが立ち並び、「シュパーゲルあります」の看板がレストランに掲げられるようになると、ドイツの長い冬がやっと終わった事を意味します。

ドイツに嬉しい春の訪れを告げるのは何時だってホワイトアスパラガス。だからシュパーゲルを見るとドイツ人は自然と笑みがこぼれてしまいます。美味しいのはもちろんのこと、他の意味でもドイツ人が愛して止まない食材。シュパーゲルに関しては別記事で詳しくまとめました。

ドイツの美味しいパン

ドイツはパンが美味しいです。何を食べても美味しいし、1000以上の種類があるといいます。ドイツは気候的に小麦の栽培が難しかったので、ライ麦を使ったパンが主流となりました。ただライ麦だけだと発酵しないので、小麦粉を混ぜます。

小麦粉の割合によって味や食感が異なってくるので、ドイツには沢山の種類のパンが存在するのです。ライ麦を使ったパンは、香ばしさや噛みごたえがあり、小麦粉と比べてカロリーが低く、ビタミンやミネラルが豊富です。いいところ尽くしのパンなのです。

プンパーニッケル

ドイツのヴェストファーレン地方発祥の、少し酸味のある重量感のあるライ麦パンがプンパニッケル (Pumpernickel) です。現在ではドイツ全土だけでなく、世界各国でも製造されている、とてもインターナショナルなパンです。粗びきライ麦を90%以上使用する事、16時間以上の熟成時間をかけて製造するのが特徴。薄くスライスして、バターやクリームチーズなどを塗ってからハムやスモークサーモンを乗せて食べる事が多いです。シチューなどの煮込み料理に添えられるのも、このパン。

プレッツェル

ドイツ発祥で世界的にも有名なパン。塩の粒がついた香ばしいパンでビールとの愛称が抜群です。これをつまみにビールを飲む人率が高い。そのまま、中に何か挟む、ネギバターを塗る、どうやって食べても美味しいパン。

マルツィパン

マルツィパン (MARZIPAN)は砂糖とアーモンドの粉を練って作るお菓子。独特の風味の中東起源の食べ物で、トルコ経由でヨーロッパに広まりました。ドイツでは1407年にリューベックの街が飢饉となり、政府が市の倉庫に大量にあったアーモンドを使って何か作って欲しいとパン職人に依頼して生まれたのがマジパンだったとされています。市庁舎近くにあるニーダーエッガーのマジパンが世界的に有名で、一番人気はマルツィパンをふんだんに使ったケーキ。

シュトレン

クリスマスの伝統菓子シュトレン (Stollen)は、ドレスデンの街が起源とされています。酵母の入った生地にレーズン、レモンピール、オレンジピール、ナッツなどが練り込まれています。焼いてから冷まし、粉砂糖をふりかけて食べます。クリスマスの時期に少しづつ薄く切って食べるのがドイツの冬の風物詩。

アプフェルシュトゥルーデル

煮たリンゴを薄いパイ生地でくるんで焼いたものがアプフェルシュトゥルーデル (Apfelstrudel)です。リンゴの他にチェリーやクルミ、ケシの実など色々な種類があります。どれを食べても美味しいけれど、一番はケシの実の黒い餡のやつだと思います。

バウムクーヘン

バウムクーヘン (Baumkuchen)は日本で一番有名なドイツの菓子。でもドイツではそれ程メジャーではありません。製法が特殊で、普通のオーブンでは作れないので売っている店が限られているからです。

日本の方が遥かに入手が簡単で、ドイツ人が日本のお土産として買って帰ったりしています。ドイツのバームクーヘンは、菓子職人の高度な技術と経験が必要な特別なお菓子。菓子職人のマイスター試験の課題にもなっているのだそう。

ローテ・グルッツェ

ローテ グルッツェ(Rote grütze)は、ベリー類を煮込んでコーンスターチでトロミをつけたデザート。ゼリーほど固まってはいないのが特徴です。ブラックベリーで作ったのが一番美味しい。

ベルリーナ

ジャム入りの揚げパンをベルリーナ (Berliner) と呼びます。イースト入りのパン生地を油で揚げ、中にジャムやクリームなどのフィリングを詰めます。ドイツでは大晦日にベルリーナを食べる習慣があります。

ビール

ドイツと言えばビール。5000ぐらい種類があって全国各地1200の場所で作られています。絶対飲みたいのは白ビール。小麦を多く使用して醸造するので色が白っぽく、苦味が少なくすっきりとした味なので、夏の間はホワイトビールって人が多いです。

ワイン

ドイツのワインは基本的に白です。寒い土地なので赤は作れません。日光が少ないので十分な糖分が出ないので、たまに加糖された赤ワインを作るワイナリーがあります。加糖が許せる人なら悪くない味。

アップルワイン

アルコール度数5%前後で、リンゴの甘みは全くありません。甘めのお酒が好きな人は、サイダーで割るのをお勧めします。ドイツ人もアップルワインはそのまま飲むのは勿論、ミネラルウォーターやサイダーで割って飲んでいます。大抵何処の街でもアップルワインの酒場が軒を連ねている一角があり、リンゴの匂いがプンプン漂っています。

グリューワイン

香辛料を混ぜて作るホットワインをグリューワイン (Glühwein) と呼び、クリスマスマーケットの定番となっています。シナモン、グローブ、ナツメグなどのスパイス、更にはシロップを加えて甘くします。ドイツではグリューワイン用のミックススパイスも市販されているのでお土産にどうでしょうか。ホットワインはアルコール分が飛ぶので、ドイツ人はラム酒などを足して飲みます。

コルン

ドイツ西部で生産される蒸留酒(シュナップス)がコルン (Kornbrand) です。穀物から作ったブランデーを意味するライ麦を原料とした蒸留酒です。無色透明で、いっさい味付けしないのが特徴。アルコール度数は32度以上。

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