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美味しいポルトガル料理50選、有名なポルトガルの食べ物まとめ

      2022/02/03

ヨーロッパ在住20年、世界100ヵ国以上を食べ尽くしたフードライターが、ポルトガルを訪れたら絶対食べるべき、おすすめの美味しいポルトガル料理を50品厳選しました。ポルトガルは美味しいだけの国ではありません。ポルトガルのおすすめの観光地に関しては、別記事で詳しくまとめてあります。

ポルトガルのレストランでの注意点

日本人の口に良くあうポルトガル料理。ポルトガルは物価も安いので、安心してレストランでポルトガルのグルメを楽しみましょう。ただポルトガルでは着席するなり給仕係が生ハム、チーズ、イワシのパテなどを出してきます。

これを無料のサービスだと思って食べてしまうと会計の時にびっくり。食べた分だけ加算されるシステムなので、食べたいと思ったらそのまま置いてもらい、いらないと思ったらさっさと下げて貰った方が後々トラブルが少ないです。

おすすめのポルトガル料理:魚貝類系

ポルトガルは海に面した国なので、美味しい魚介類が豊富です。それなのにポルトガル人が一番良く食べている食材は、バカリャウと呼ばれる干しタラ。安くて新鮮な魚介類より、15世紀の大航海時代の保存食を今だ好んで食べ続けている、何とも不可解な国なのです。

バカリャウ料理

ポルトガル料理の基本は、バカリャウ (Bacalhau) と呼ばれる干しタラ。ポルトガルには365以上のバカリャウ料理のレシピがあるとされ、だからこそ飽きる事なく毎日のように干し鱈を食べているので、ポルトガル人はバカリャウで出来ているとされています。

塩漬けにしたタラをカチカチに乾燥させて作るバカリャウは、長時間水で戻してから調理しなくてはなりません。更にはレシピによって戻し加減が異なるので、かなりメンドクサイ食材です。新鮮な魚が安価で購入できる国なのに、なぜここまでバカリャウにこだわるのか、本当に不思議です。

バカリャウ・ア・ブラス

バカリャウ料理の中で一番有名なのが、バカリャウ・ア・ブラス (Bacalhau a Braz) 。美味しくて作るのが簡単なので、ポルトガル人の食卓に一番頻繁に登場する家庭料理となっています。タラの塩辛さとジャガイモの相性は抜群。ポルトガル全土何処でも食べる事が出来る、ポルトガルで一番の定番メニューです。

バカリャウ・コン・ナタシュ

数ある干し鱈料理の中で一番おすすめしたいのが、バカリャウ・コン・ナタシュ(Bacalhau com natas) です。タラ、ジャガイモ、玉ねぎをグラタンみたいなベシャメルソースであえた料理。ベシャメルにレモン汁を加えるので、重いけれどすっきりした味わいが特徴です。

バカリャウ・コン・ミガス・デ・ブロア

前述のバカリャウ・コン・ナタスがタラ料理の中で一番おすすめと書いた後に、やっぱりこっちかもと思い悩みました。バカリャウ・コン・ミガス・デ・ブロア (Bacalhau com migas de broa)、ポルトガルを訪れたら絶対食べて欲しい一品です。

干しタラ、キャラメル状になるまで炒めた玉ねぎ、茹でたジャガイモを土鍋に入れ、トウモロコシのパンを砕いたもので覆ってからオーブンで焼きます。ポルトガル全土何処ででも食べる事が出来ます。

パステス・デ・バカリャウ

干し鱈にジャガイモ、玉ねぎ、パセリなどを混ぜて成形し、パン粉をつけて油で揚げたポルトガル風コロッケがパステス・デ・バカリャウ (Pasteis de Bacalhau) 。1個単位で購入できるので、ポルトガルを訪れたからには絶対に食べましょう。

最近流行っているらしく専門店が沢山できました。チーズがたっぷり入った新型タイプが大変美味。昔からあるレシピで作ったタラのコロッケも素朴な味で美味しいです。ボリーニョシュ・デ・バカリャウ(Bolinhos de Bacalhau)と表記される事も多いです。

ポルヴォ・ア・ラガレイロ

ポルトガルを訪れたら絶対食べて欲しい食材がタコ。ポルトガルのタコ料理はどれもが全て美味しいのですが、タコそのものの味を楽しみたいならポルヴォ・ア・ラガレイロ (Polvo à Lagareiro) をおすすめします 。

タコそのグリルで、味付けはシンプルにオリーブオイル、ニンニク、西洋パセリ。ポルトガルのクリスマスの定番料理でもあります。日本とは全く異なるタコの味を楽しんで下さい。

タコのサラダ

ポルトガルのタコは何故あんなにも美味しいのでしょうか。すんごい柔らかくてジューシー。オリーブオイルでマリネして作るタコのサラダ (Salad de Polvo) も絶品です。レストランのメニューにタコがあったら、とりあえず注文しちゃえばいいと思います。絶対に後悔しません。

アメイジョアシュ・ア・ブリャオ・パト

アサリをオリーブオイル、ニンニク、白ワインで煮た料理がアメイジョアシュ・ア・ブリャオ・パト (Amêijoas à Bulhão Pato) です。スペインにも同じような料理があるのですが、ポルトガルでは西欧ではまず使う事のないパクチーが入るのが大きな特徴。ビールとの相性が最高過ぎで、キンキンに冷えた白ワインとも良く合います。

サルディーニャス・アサーダス

ポルトガル人が干し鱈の次に良く食べる魚がイワシです。色々な形で調理されますが、一番有名なのがイワシの塩焼 (Sardinha Assadas) きです。海沿いのレストランの定番メニュー。

ビーチ沿いの遊歩道を散歩していると、炭火焼にされているイワシを良く見かけます。味付けは粗塩のみ。レモンを絞って食べます。シンプルだけどシンプルだから美味しい。海を眺めながら食べると更に美味しいです。

カラパウス・アリマドス

ポルトガルを訪れたらイワシよりも小ぶりのカタクチイワシを食べて下さい。フライが有名ですが、カラパウス・アリマドス (Carapaus alimados) と呼ばれるマリネが最高に美味しいです。至福の味です。

カルディラーダ

カルディラーダ (Caldilada) はポルトガル風のブイヤーベース。ブイヤーベースと言えば南フランスが有名ですが、ポルトガルはジャガイモなどの野菜がたっぷり入るので、もっと家庭的な味がします。

ポルトガルの魚屋へ行くとカルディラーダ用に、色々な種類がミックスされた魚貝類をグラム単位で購入する事が出来ます。レストランで食べるより、ポルトガルの定番家庭料理の位置付けです。

美味しいポルトガル料理:肉系

ポルトガルのソーセージ

腸詰類(Enchido)は隣国のスペインが一番美味しいかなとは思いますが、ポルトガルのも悪くないです。スペインより味付けが優しい感じなので、日本人にはポルトガルの腸詰類の方が口に合うかもしれません。基本的に赤っぽいのがピリ辛系だと思って下さい。

ショリーソ

ソーセージをポルトガル語でショリソー (Choriço) と呼びます。スペインでは豚のモモ肉の殆どが生ハムに加工されます。ポルトガル人はスペイン人ほど生ハム信者ではないので、モモ肉をソーセージに使う事が多いです。

そんな理由から時に何とも肉肉しい、素晴らしいソーセージに巡り当たる事があります。もしかしてポルトガルが世界で一番美味しいソーセージ国なのかも、と思う事が多々あり、ポルトガルの腸詰類、本当にあなどれません。

モルセーラ

豚のラードと血で作る黒いソーセージがモルセーラ (Morcela) でし。地方によっては米が入り、好きな人は大好き、ダメな人は全くダメな食べ物。ポルトガル人はそのまま食べもしますが、煮物に良く使います。

アリェイラ

とり肉は水分と不飽和脂肪酸が多いので腐りやすく、燻製にするのが難しい食材なのですが、ポルトガルでは上手に腸詰に加工します。アリェイラ (Alheira) と呼ばれ、茹でた鶏、七面鳥、カモなどの羽のある系の肉に、油分としてオリーブオイルを加えて作ります。

ニンニクをたっぷり使うのが特徴で、美味しいだけでなく、他の国ではまずお目にかかる事のない、とても珍しいタイプのソーセージなので是非試してみて下さい。

ファリニェイラ

ポルトガルには肉を全く使わずに作るソーセージも存在します。ファリニェイラ (Farinheira) と呼ばれ、かつて禁教であったユダヤ教徒の人達が、信仰を悟られないように、豚肉を食べるふり用に作られたとされています。

ほぼほぼ小麦粉で、ニンニクとパプリカで味付けます。フニャフニャした不思議な味で、これもポルトガルでしか食べられない味だと思います。遥々ポルトガルまで来たからには、ポルトガルでしか食べられないものを狙って食べましょう。

ニワトリの足

コラーゲン豊富な美容食として最近注目を浴びているのがニワトリの足です。外皮はパリパリとして、中はプリプリと油ギッシュ。見かけは悪いけど美味しいです。でも慣れないと何処を食べていいのか分からないかも。田舎のおじいちゃんおばあちゃん達は殆ど残さず食べます。ビールにもワインにも最高に合います。

 レイタオン・アッサード

ポルトガル中部に位置するメアリャーダ (Mealhada) の有名な郷土料理が、レイタオン・アッサード (Leitao Assado) と呼ばれる子豚の丸焼きです。生後8週間位の乳飲み子の子豚から内臓を取り、腹の中にニンニク、塩コショウ、ラードのペーストを塗ってオーブンでじっくり焼き上げます。

子豚の丸焼きはポルトガルの結婚式の定番料理で、特別な日のご馳走人気ナンバー1の料理です。メアリャーダの街の中心を走る国道1号線はレイタオン通りと呼ばれ、子豚の丸焼きを扱うレストランが並びます。

週末になるとポルトガル各地から子豚の丸焼きを目当てに人がやってくるので、レイタオン(子豚)渋滞がおきます。夏や週末に訪れるなら、早めに行って席を確保しましょう。

ビファーナ

ポルトガルのB級グルメを代表する食べ物がビファーナ(bifana)です。味付けされた薄切りの豚肉が沢山つまったサンドウィッチ。ポルトガル人愛用のおやつで、小腹が空いた時は絶対にこれです。

安くて美味しくて、お店によって味付けが異なるので色々と食べ比べてみるべし。中には行列の出来る人気店もあります。確実に美味しいので列を見つけたら絶対に並ぶべし!

カルネ・ド・ポルコ・アレンテジャーナ

豚肉とアサリ。ポルトガルを代表する海と山の幸が奏でる最高に美味な組み合わせが、カルネ・ド・ポルコ・アレンテジャーナ (Carne de Porco a Alentejana) です。アレンテージョ地方の郷土料理で、この地方はポルトガルで一番美味しい土地とされています。

味の決め手はパクチー。でもパクチー嫌いな人でも大丈夫な位の分量。美味しいソースをたっぷり吸い込ませて食べるポテトも最高です。ポルトガル料理はスペイン料理と似ているようでいて全く異なります。それはパクチーを中心とした香味野菜と香辛料を多用するからです。何だかエキゾチックな味になります。

コジード・ア・ポルトゥゲーザ

ポルトガル風の煮込みをコジード・ア・ポルトゥゲーザ (Cozido a Portuguesa) と呼びます。豚、鶏、牛、肉なら何でも全部入って更には腸詰類、野菜、豆も入るボリュームたっぷり料理。ポルトガルの冬の定番料理です。

豚の耳や骨なども入るので、豚の旨みがぎっしり。コトコトゆっくり煮込んで作る、ポルトガルのお袋の味です。心も体もほっこりして、栄養価も満点。スープだけを前菜として飲み、具をメインディッシュとして食べます。

ポルト風モツ煮

ポルト地方名物のモツ煮込みが、(Las tripas a moda do Porto) です。15世紀頃、王様がポルト市民の食糧を全て取り上げてしまったので臓物しか食べるものがありませんでした。そんな状況から生まれた庶民の味で、今では全国的に有名な郷土料理となりました。

今でもポルトの市民は他の地方のポルトガル人から愛情を込めてTripeiros、臓物屋と呼ばれています。ボリューム満点、栄養価も高く、安くて美味しい。隠し味はポルトワインで付け合わせは米、これもまた西ヨーロッパでは珍しい現象です。

シャンファーナ

ポルトガル中部に位置する大学街コインブラを代表する郷土料理が、シャンファーナ (Chanfana) です。子ヤギの肉を土鍋に入れ、赤ワインと香草を入れてコトコト煮込んだ。長時間煮込むので、肉がホロホロ柔らかくなります。

ヤギなだけにクセのある肉ですが、是非とも食べてもらいたい美味しさ。ナポレオンが攻め込んできた時に、敵に食料として取られないようヤギを殺して作ったのがはじまりなのだそう。

リスボンなど他の地域で見つけるのは難しいのですが、コインブラを訪れればどのレストランのメニューにもあります。とても量が多いので、何人かでシェアして食べましょう。

フェジョアーダ

フェイジョアーダ (Feijoada) は黒豆を肉で煮込んだブラジルを代表する料理なのですが、ブラジルを植民地としていたポルトガルでも良く食べられています。ボリュームたっぷりで栄養価も凄い。ブラジルのフェジョアーダよりも野菜たっぷりなのが特徴です。

おすすめのポルトガルの米料理

ポルトガルはヨーロッパでは珍しく、米を使った料理が豊富でしかも美味しいです。日本人の口にも良く合う味付けで、良く考えてみたらポルトガル料理が苦手な日本人に会った事ないです。

アローシュ・デ・パト

ポルトガルの米料理の中で、最強だと思うのがアローシュ・デ・パト (Arroz de Pato) と呼ばれる、アヒル肉の入った炊き込みご飯。最後はオーブンで仕上げるので香ばしいです。脂っこさを緩和させるのにオレンジを加える店もあり、もう何だか泣ける程美味しい。ボディのしっかりした赤ワインとの組み合わせが最高です。

アローシュ・ドゥ・ポルヴォ

ポルトガルで一番美味しい米料理はカモ肉ご飯で迷いなし。そしてタコを使った炊き込みご飯アローシュ・ドゥ・ポルヴォ (Arroz de Polvo) がぴったり後につきます。ポルトガル人はタコを調理するのが本当に上手。スペイン以上にバラエティがあって楽しいです。

アローシュ・ドゥ・マリシュコ

スペインのパエリアのポルトガル版がアローシュ・ドゥ・マリシュコ (Arroz de marisco) です。色々なシーフードが入って、普通に美味しいです。ポルトガルのワイン、Vinho verdeと合わせるのがベスト。でもポルトガルで米料理を食べるなら、これよりも絶対にカモ飯やタコ飯を食べて欲しい。

アローシュ・ドゥ・カビデラ

鶏肉、そして鶏の血で作るリゾットがアローシュ・ドゥ・カビデラ (Arroz de Cabidela) です。ワインビネガーの味が結構強く、何とも言えない味で、はまる人ははまるけど、ダメな人はダメ系な料理。血系の料理もヨーロッパ独特の食文化なので是非味わってもらいたい。

アローシュ・デ・サハブーリョ

鶏肉ではなく豚肉バージョンの血入りのリゾットをアローシュ・デ・サハブーリョ (Arroz de Sarrabulho) と呼びます。鶏肉の血で作るリゾットは酢の味がキツイのですが、豚の血の方は深みがあってマイルドです。赤ワインとの相性が最高で、好きな人は本当に好き。

美味しいポルトガルのチーズ

ポルトガルはチーズ、ケイジョ (Queijo) が美味しい。地方ごとに異なるタイプのチーズがあるので、土地ごとに色々と食べ比べするのも楽しいかと思います。日本では出回っていないチーズなので、滞在中に是非お試しあれ!

ケイジョ・セーラ・ダ・エストレーラ

12世紀から存在する、ポルトガルで一番古いチーズがケイジョ・セーラ・ダ・エストレーラ (Queijo da Serra da Estrela) です。クリーム状のチーズで、羊の乳を使うので少しクセのある味。ポルトガルで一番有名なチーズですが、国外での知名度は0。ポルトガルでないと食べられないチーズです。

ケイジョ・アゼイタオン

同じく羊の乳でクリームタイプのケイジョ・アゼイタオン (Queijo de Azeitão) も大変おすすめのチーズです。昔は壺の中でミルクに塩を入れ、暖炉の傍で温めて作っていたのだそう。ねっとりした食感が特徴の、塩味がっつり系のチーズです。

ケイジョ・デ・エヴォラ

羊好きなので羊ばかりになってしまいますが、ケイジョ・デ・エヴォラ (Queso de Evora) も美味しいです。前述の2つのチーズとは異なり、ハードタイプのチーズ。昔は賃金の代わりにこのチーズで支払いをしたのだそう。

フランセジーニャ

ポルトガル北部、ポルト近辺の名物料理がフランセジーニャ (Francesinha) です。ハム、チーズ、肉やラード、色々な具をはさんだサンドウィッチに大量のとろけるチーズをのせて焼き、最後にピリッとくる特製ソースをたっぷりかけて食べます。

ただでさえカロリーの化け物なのに、目玉焼きをのせたり、ポテトフライと一緒に食べたりして更にカロリーを増加させます。比較的新しい料理で、ボリュームがあり、安くて美味しい事からポルトガルの若者たちから絶大な人気を誇ります。若者が集まると100%の確率でこれを食べに行きます。愛され過ぎて専門店が乱立し、コンテストなんかも毎年開かれています。

カルド・ヴェルデ

ポルトガルを代表するスープがカルド・ヴェルデ (Caldo Verde)。日本の青汁の材料となるケールが沢山入っているので緑色のスープとなります。作り方は簡単だけど、野菜を細く切るのがメンドクサイ。

なのでポルトガルの市場へ行くと、既にカルド・ヴェルデ用に千切りにされたケールが量り売りされています。とても優しい味で、ポルトガル人にとっては味噌汁みたいな位置付け。ケールの他にジャガイモ、玉ねぎ、腸詰などが入ります。

ボーロ・ド・カコ

マデイラ島の名物のパンがボーロ・ド・カコ (Bolo do caco) です。熱した石で焼いたパンにガーリックバターをたっぷり塗ります。外側はカリカリ、中はスポンジ状。茹でたサツマイモを混ぜて作るのでほんのり甘く病みつきになるパン。ガーリックバターに入るコリアンダーがアクセントで、本当に良い仕事をしています。

ポルトガルのデザートや飲み物

ポルトガルのスウィーツは甘過ぎるものが多いのですが、総じてレベルは高いです。フランスのような洗練さはないけれど、素朴で優しい味がします。特に焼き菓子がお勧めで、別記事で詳細をまとめました。

パシュティシュ・ドゥ・ナタ

ポルトガルを代表するスウィーツがパシュティシュ・ドゥ・ナタ (Pasteis de Nata) です。リスボンにあるジェロニモス修道院で生まれたお菓子で、サクサクのパイ生地の中に甘さ控えめのクリームがたっぷり入っています。

ポルトガル全土、何処でも食べる事ができますが所詮もどきです。ポルトガルを訪れたからには、門外不出の秘蔵のレシピで作る本店で食べて欲しい。常に長蛇の列が出来る超人気店ですが、並んでまでも食べる価値は絶対あります。詳細は別記事にまとめました。

パン・デ・ロー

日本でも昔に流行った、中が半熟になっているカステラがパン・デ・ロー (Pao de lo) です。お隣の国スペインでは半熟の生地を食べるとお腹を壊すと信じられているので、絶対に受け付けてもらえないお菓子。ポルトガル料理ってスペインに比べると本当に柔軟で革新的です。

ケイジャーダ

世界遺産のシントラの街で生まれたポルトガル版のチーズタルトがケイジャーダ (Queijada) です。シントラに限らずポルトガル全土で食べる事ができますが、地方によって若干味が異なります。色々なケイジャーダがあるので、食べ比べして下さい。ポルトガル風チーズケーキとされますが、チーズの味は殆どしません。

ポルトガルの焼き菓子

ポルトガルは10メートルごとにスウィーツ屋があるのでは、ってくらい甘いものを売っているパン屋、スウィーツ屋が多いです。ポルトガルのスイーツはどれもこれも少し日本人には甘すぎるかもしれません。でも中にはどんぴしゃりな焼き菓子もあるので色々と片っ端から食べてみて下さい。安いから安心して!

王様のケーキ

洋酒が効いたパン生地ににたっぷりのドライフルーツを混ぜて焼いたお菓子で、ポルトガルの濃いエスプレッソコーヒーとの相性が最高です。かなり大きいので一人だと食べ切れないです。

ポルトガルのワイン

ポルトガルで一番有名なワインがヴィーニョ・ヴェルデ (Vino Verde) です。緑のワインと呼ばれる微炭酸のワインで、キンキンに冷やして飲みます。ポルトガルどころか世界的に有名なワインがポルトワイン、英語名だとポートワインです。甘いワインが大丈夫な人は是非お土産に購入して下さい。

ポルトガルのコーヒー

ポルトガルはコーヒーが最高に美味しいです。イタリアよりいけてる。ブラジルと縁が深い分、豆の質がいいのでしょうか?ヨーロッパで一番美味しいと思います。ポルトガルのコーヒーの基本はカフェオレではなくエスプレッソ。

小さなカップでクイッと一気飲みします。ポルトガル人はこの少量のコーヒーに砂糖を何袋も入れて飲み、極甘のケーキを一緒に食べます。その割には肥満体系の人が少ない印象。

ポルトガル旅行

ポルトガルは美味しくて、年間を通じて気候が良くて、美しい景色満載で、物価が安く、人々が優しく、お土産物がカワイイ。何を求めて私達は旅をするのか。その全てを叶えてくれるのがポルトガルです。ポルトガルのおすすめを別記事でまとめました。

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