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ヨーロッパの安い国ランキング、ヨーロッパの穴場的存在の最貧国トップ10 

      2022/08/11

毎年発表されているヨーロッパの安い国ランキング。移住者用の情報ですが、観光客用にあてはめても、ほぼこのランキングと同じ順位になるかと思います。ヨーロッパは高いと思っている人、是非これらの穴場国を訪れてみて下さい。

第1位 モルドバ

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ヨーロッパ最貧国と呼ばれている国です。国民の平均月収が3万円ぐらいなので、確かに物価は安いです。ただ旅行者にとっては安いのですが、3万円しか稼げない人達には見合っていない物価だと思います。

訪れる度に一体どうやって生計をたてているのか不思議に思える国。モルドバ国民の生活は相当厳しいだろうと思います。モルドバの素晴らしさは、最貧国と呼ばれていても、すさんだ感じが全く感じられない所だと思います。

治安が良く、旅行しやすく(でも見るものはない)、観光客がいないのに宿泊施設が豊富で、色々な事が西欧よりで便利です。九州ほどの小さな国で、あまり、と言うか一度も「モルドバに行きたい♡」と言ってる人を見かけた事ないけど、私は好きです。

ゆっくりするには最適な国なのですが、びっくりするぐらいやる事がない。どうおすすめしていいか分からない国なのですが、ワイン好きなら結構楽しめるかも。世界最大のワインの貯蔵庫があります。

レストランも安いので、食べて飲んでを安価に楽しむのには最高の国。最近は物価の安さと治安の良さにひかれてノマドワーカーが増えてるらしいです。ネット環境が良く、住むのにストレスなさそうな国なので賢い選択かと思います。

ただ冬は極寒な地なのでキツそう。モルドバは町の至る所に両替所があるのが一番の見所かも知れません。観光客をほとんどみかけない国で、不思議な現象だったのですが、ヨーロッパで一番の出稼ぎ労働者国なので、自国に帰って換金する人が多いからなのだそう。観光的要素は余りないけれど、結構おすすめの国です。

第2位 ウクライナ

現在ウクライナはロシアと戦争をしているので訪れることは不可能ですが、戦争が始まる前までは、意外にも観光客が多く、特にノマドワーカーから絶大な人気を誇っていた国です。

政情不安から為替レートが激安になっていたので、全てが驚くほど安くなっていました。紛争が始まる前までは東欧で一番ハイクオリティな国だったので、お得感が凄く、多くの観光客やノマドワーカーを魅了してきました。

ウクライナが抱える複雑な問題に関しては、別記事で詳しくまとめてあります。

ウクライナの人気の秘密は、何事も安いだけでなくクオリティが素晴らしいからです。戦争が終わったら、きっと通常を取り戻し、東欧で一番の国に返り咲くはずです。今はまだ、苦しい時が続いていますが、早く日常を取り戻してもらいたい。

ウクライナの魅力は色々ありますが、観劇の楽しさを一番にあげたいです。特にキエフのオペラ座所属のバレエ団が凄い。世界に誇るクオリティの演目が、1000円以内から見ることができます。

日本にもよく出稼ぎ公演に来ていて、日本だとチケットの値段が10倍以上軽くします。ウクライナを訪れたら、バレエやオペラ三昧を楽しみましょう。ウクライナは景色が美しく、食べ物が美味しく、人が優しく、なのに安い。本当にお勧めの国です。

第3位 マケドニア

マケドニアの首都スコピエは、世界で一番銅像が多い街です。しかも無駄に巨大な像が多い。町全体が貧乏くさいラスベガスみたいな感じで、全てが本当にチグハグ。それじゃない感が凄くて、でもそれがまたいい感じなのだと思います。

スコピエにはヨーロッパで一番大きなイスラムのバザールがあります。色々な物が安く手にはいり、美味しいモノも沢山。とにかく物価が安い国なので、グルメもショッピングもかなり楽しめる国だと思います。

訪れる人は少なく、それでいて結構観光地もあって、私的にはかなりおすすめの国です。雰囲気的、いや、何もかもがヨーロッパとイスラムの中間で、色々と楽しいです。

第4位 セルビア

セルビアは周辺各国と色々な問題を抱えています。国交が断絶しているので、行くも帰るも交通手段がとても不便かと思います。バルカン半島最大の悪者、みたいな感じになってるので、イメージアップのためなのか外国人観光客を見かけると凄く親切です。バルカン半島の中で一番観光客にフレンドリーな国かもしれません。

第5位 アルバニア

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アルバニアはヨーロッパ最後の秘境と呼ばれる国。無神国家で、鎖国していて、国の殆どの人がネズミ講で破産し、内戦をしていて、敵がいないのに国中に75万もの小型防御施設作った、色々な意味で何もかもが「ありえない」国。

モルドバと一緒でこれと言った見どころが無い国ですが、アルバニアとアルバニア人を見れるだけで満足できるかと思います。見るもの全てが異質で、国を去る時の凄いもの見せて頂いた感が素晴らしく、色々な事にしびれました。

第6位 ボスニア・ヘルツェゴビナ

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ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを訪れた時、街を見下ろすように白い塊が沢山あって、最初は雪かなと思っていたら墓標でした。しかも全部同じ年。戦争の傷跡が痛々しく残る国なので、感受性をワシャワシャ揺さぶられます。

ボスニア・ヘルツェゴビナにまつわる悲しい歴史に関しては、別記事で詳しくまとめてあるので是非読んで下さい。この国は、絶対に訪れるべき場所だと思っています。

サラエボは悲しいだけの街ではありません。ヨーロッパで一番ナイトライフが充実している街としても有名。サラエボの街は何もかもがエキサイティング。住んでみたいなと思わせる居心地の良さも魅力です。

第7位 ルーマニア

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ルーマニアは本当に美しい国。でも首都であるブカレストには気を付けた方が良いです。治安が悪く、街の雰囲気も世紀末っぽい感じで、どう考えても近寄らない方が良さそうな場所が沢山あり過ぎます。

ただ首都以外の観光地には悪いイメージは全くありません。のんびりしていて治安も良く、人も優しく、メルヘンで可愛らしい場所が多いので女の子に大変おすすめ。ルーマニアは首都をスキップして訪れるのが良いかと思います。ただ地方都市は意外と物価が高いです。

第8位 ブルガリア

ブルガリアは「旧ソ連的なトルコ」みたいな雰囲気が面白いです。ヨーロッパで温泉と言えばハンガリーが有名ですが、有名な分値段がお高くなっているのでブルガリアの温泉を強力におすすめします。

ブルガリアは世界で一番ローズオイルが生産されている国なので、バラに関するものが何でも安くて種類も豊富。バラ以外だとそんなに見どころがある訳ではないのですが、小粒ながらに色々と楽しめる国です。

第9位 ポーランド

ポーランドは東欧一にお勧めの国。ただ東欧やバルカン半島の中にあっては物価はそれ程安く感じられません。ただ全てにおいて西ヨーロッパのクオリティを持つので、お得感はひしひし感じます。

冬があんなに寒くなかったら住んでみたいほど美しく、便利で、物価が安く、人が素晴らしく、何よりも美味しい国。東欧で一番、いや全ヨーロッパの中でも屈指のグルメ大国です。全ての安くて美味しいはポーランドにあり。食いしん坊万歳の国。

ちなみに物価は高めではありますが、ルーマニアの田舎よりはポーランドの方が安いと思います。旅人も求める全てが詰まった素晴らしい国なので、絶対に訪れて欲しい。ポーランドに関しては別記事で色々詳しくまとめてあります。

第10位 ベラルーシ 

ベルラーシの国民の平均給料は4万円位なのに、物価が見合わずとても高いです。でも何だか最近、景気良さそうな雰囲気がプンプンしています。周辺各国から出稼ぎに来る人達が多くインターナショナルな雰囲気。

余り有名ではありませんが結構楽しめた国。綺麗で何事にもストレス少ない。ただ宿探しが結構大変です。観光客があまりいない、プラスして安い宿は周辺各国からやってくる出稼ぎ労働者で直ぐに埋まってしまうからです。

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